小倉恵美さん。

人生かけてやっていきたいことを達成するために

 

講師業がんばりたいな〜、と思いまして。

 

 

TSUTAYAさんなどが関わる

「100年後にも残したい

全国講師オーディション」というものに

出場することにしたんです♩

 

 

 

で、20人ほどの

「私も出場する!!」と手を挙げた方々と1度

「シナリオの作り方」などを勉強して

 

それから1ヶ月後の「オーディション撮影会」に臨んだわけなんですベル

 

 

もう1ヶ月間、

ほんと苦しくて!

 

シナリオはおろか

軸すら決まらない自分に

「え!??講師したい、したいって言ってたのに

なんでこんなに言葉が出てこないの!??」

ってなんだか口だけの自分が恥ずかしくなったり

 

 

「人の心を打つ講師って

なりたいものじゃなくて

なる、ものだよね。

私なんかが人様の貴重な時間とる資格ない」と

自分と夢に絶望したり

 

 

 

もうほんと久々にブレーキがかかったような1ヶ月。

何度も何度もオーディション辞退を考えました。

 

 

だけどここで逃げたらダメだ、って

なんとか踏みとどまって

 

なんで私、

この夢を叶えたいんだっけ?と

原点に返って自分の夢からパワーもらって

 

 

仲間と自主勉強会したり

 

「本番人の目を見て話せる自信がない」と

鏡の自分と1回も目をそらさずに練習したり

 

1日4、5時間くらい使って

必死に練習しました。

 

 

めっちゃ、頑張りました。

 

 

 

 

 

そして当日。

「私は頑張りきれた!!」と

納得できる状態までになっていました。

 

自分の順番は終わり、

「やりきったー!

だって、私頑張ったもん♩」

 

 

そしたら・・・

 

 

他の人たち凄すぎた!!!

 

 

 

10分の講演時間の中で

映画1本見て号泣した後のすっきり感くらい

気持ちが晴れ晴れする

素晴らしい講演。

 

 

「うわ。まじか」

って。

 

 

 

 

あまりにも素晴らしくて

そのうちのお1人に

「どのくらい練習したんですか?」と伺うと

 

講師歴4年のその方は

「おれ、しゃべるの下手くそだから

携帯のデータがいっぱいになるくらいまで

録音して自分の話し方研究したり」

 

 

「人前でしゃべると緊張するから

その訓練のために

あえて人がたくさんいる海水浴場に行って

そこで練習したり」

 

 

 

そう、教えてくださいました。

 

 

 

頑張る、のレベルが違う

 

 

 

 

 

ほんと、

恥ずかしくて自分が情けなくて悔しくて。

 

 

 

なにが「頑張った」じゃい。

 

 

井の中の蛙感が半端じゃなかったです。

 

 

このくらい自分が情けない。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

「頑張った」という言葉の

便利さを今回かなり恨みました笑

 

同じ言葉でも

レベルが違う。

 

 

 

 

ただ、

今回の件に関して言えば

オーディション前日までの私の「頑張ったレベル」では

十分合格点の「頑張った」をしたことは

自分がよく分かっていて。

だからそこに悔いはないんです!

「もっと出来たのに・・・」とは思っていない。

 

ただ、たくさんのプロに会えたことにより

自分の頑張ったレベルが

いかに低いかを知れたこと。

 

自分の中の「頑張ったものさし」が

ガクーーーーン!と広がったことが

とってもありがたいです!

 

 

どのものさしで自分を見るか。

 

 

 

今回

ながーーーい

モノサシいただけたから

 

「ほんまに頑張った?」って

自分に聞ける

厳しい自分がようやく誕生した笑

 

 

 

 

いやーーっ!!

 

ほんんんんんっっっっっっっっっと

久々に悔しい思いを(いい意味で)

しましたーーっ!!!

 

 

 

 

 

 

 

お世話になった皆様

ありがとうございました!!

 

 

ちなみに

オーディションの予選は

9月からネット上でスタート♡

またご協力お願いいたしますm( )m