私はおそらく、

一般的に評価していただきやすい

過去の経歴や肩書きがあります。

 

 

「この人、もともとアナウンサーだったんだよーー!」

 

そうご紹介いただく度

なぜか

言葉に出来ないモヤモヤがありました。

(そうおっしゃる方にどうこう思っているわけでは

全くないです!

ただただ、私の問題です)

 

 

ずーーーーっと「なんだろう?」と思っていました。

 

 

 

 

皆さんもないですか??

 

他の人からはすっごい褒めていただけるんだけど

心から「ありがとうございます!」と言えないこと。

 

 

 

 

その理由が

昨日明らかになりました!!!

 

 

方程式が、

こっちらーーーっ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

達成感・自信・自分への肯定感=

成果÷本気度

 

 

 

 

 

昨日、コーチングで

コーチがこんな話をしてくださいました。

 

 

 

《僕は手紙1通で人生が変わった人間。

 

だけど、僕は1つのことしか出来ないから

 

初めはイチロー選手みたいに

1度に10のことが出来る人や

 

職場の上司みたいに1度に3が出来る人のこと

とっても羨ましかった。

 

 

でも僕はある時気付いた。

 

『たった1通の手紙を、心を込めて書く自分と

 

イチロー選手が10のことを心を込めて行った時

 

割れば同じ1になる』と。

 

1つの事をきちんと1した時も割れば1。

10の事を10した時も割れば1。

 

同じ1。

 

1つの事しか出来なくても

3の事しか出来なくても

 

それを全力で心を込めてやった時

 

僕はきっとイチロー選手と同じ魂が宿ってる。

 

だから目の前のことを1つ1つ、丁寧にすることが大切。》

 

 

 

 

 

このお話を伺った時、

たくさんの謎が解けた気がしました。

 

 

 

 

1万人の方が見てくださるリポートをした自分よりも

悩んでいるたった1人の友達にメールした時の方が好きな理由。

 

 

100人集めたイベントよりも

親友のサプライズパーティーした時の方が面白かった理由。

 

 

自分は全部知っている。

自分がその時、どれほどの心を注いでいたかを。

 

 

 

私の心が気にしていたのは

 

成果の大きさではなく

割った時、どれほど1に近いかだったんだなあ〜

 

 

 

「家の掃除」という成果を「1」とすると

頑張ってやった!と本気度が「1」としたら割ったら1。

 

成果が「10」の仕事を

掃除と同じ本気度「1」でしちゃうと割ったら0.1。

頑張って5倍の「5」だとしても割ったら0・5。

 

 

だから、仕事の大きさと

心の満足度が比例しなかったんだ〜

 

 

 

10の仕事には

10の本気度がいる。

 

9の本気度で望んだとしても

きっと心は晴れないんだな〜

 

 

 

 

他の人から見えやすいのは

母数の「成果」の部分。

 

だからこそ

人からは評価されやすいことほど

自分が本当に本気でなかったら

割った時

数字が小さくなっちゃうから

 

自分が嫌いになっちゃうんだな〜笑

 

 

 

 

まだまだ、テレビ局時代、

本気出せたんだなあ・・・。

 

 

 

 

 

 

日常の中で

目に止まり引っ張られるのは

母数の「成果」の部分。

 

だけどきっと生活と心を満たし、豊かにしてくれるのは

割った後の数字なんだよね。

成果関係なく。

それは自分しか分からないことだろうけど。

 

 

 

 

毎日

「割ったら1!」の生活目指そっ!!!!

 

 

 

 

ちなみに

ノーベル数学賞はないそうです(笑)