先日主人が帰宅後
「今日の晩御飯は王様みたいにフルーツをたくさん盛り合わせて食べたい~~」 
と、大きな目をキラッキラさせて言ってきました

その時、家には
冷蔵庫に入りきらないほどたっくさんの野菜があって
柿も何十個もあって
「どうやったら痛む前に食べきれるだろうか・・・」というレベルだったんですね

で、その日も
野菜大量消費祭りと題して
お鍋をするつもりだったんです

でも
キラッキラで無垢な瞳で「王様気分が味わいたい」とぬかす おっしゃる主人
仕事頑張ってくれている主人
大切な主人




一緒にスーパーに行きました(笑)


そもそも私
果物=高級品というイメージがあって
買うなんてしたことなくて
もらった時しか食べない生活をずっと送ってきたんですね

だから
高級品である果物買うのも わさわさするし
家に食べ物いっぱいあるのに 食べ物買うのも わさわさするし
軽い無駄遣いに近いんじゃないか、一体いくらかかるんだ ってわさわさするし


自分の居心地良い心境ではなかったわけです!

しかしルンルンでカゴに果物を入れていく主人

パイナップル一個丸ごと買ってるし
みかんもなぜか2袋買うし
高い種類のリンゴ買うし・・・!!

わさわさわさわさ


そしてレジへ・・・・

・・・・・・


「ん??こんなに安く買えるの???」

1000円ちょっとで
たっくさんの果物
そしてルンルンな旦那さんが買えた??んです

そして主人の憧れ
フルーツ盛り合わせも無事出来て

とっても嬉しそうで満足げな旦那さん

それはもう、こちらまで幸せになれる姿でした


ここからはメンターのお知恵とお言葉もお借りしますが


私たちは
色々なことに対して「漠然としたイメージ」を持っています

(フルーツは高級品~~)

漠然としているから「不安」がでてきます
(フルーツ盛り合わせって高いでしょ!??)

「不安」があるから「避けようとします」
(今日は鍋なの!!わがまま言わないで!!)

でも実際やってみると
「え?この程度!??」なことばかりです

(え?1000円なの!??)


これはお金に対しても同じこと
「お金持ちになりたい!」
「お金がないと不安だ!」
「お金貯めないと好きなことできない!」

お金持ちって いくら持っていたらお金持ちなの?
お金がないと不安って いくら持っていたら不安じゃなくなるの?
お金貯めないとって・・・ 好きなことするためには いくら必要なの??


この漠然としたイメージに
きちんと答えを出すことで
「意外と叶う範囲の話」だということが見えてきます

しっかりゴールが見えるから
そこにたどり着くまでの「すべきこと」「できること」が見えてきます



自分がしたいことを全て叶えるためには
一体いくら必要なのか??


ちょっと計算してみよっと!

絶対に
夢が夢で終わらないはず!!!
し、終わらせない~~
 

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