最近は、皆さんからのコメントがどんどん入って、正直嬉しい。。。

いい刺激をもらってるし、よいブログネタにもなりそうな質問もあるから、ブログ更新のキッカケになって、すごく助かってます( ´ ▽ ` )ノ

本当に、アリガトー♩


この勢いで、東京・恵比寿『ボディコントロールファクトリー(BCF)』にも、来店者が増えてくれたら、もっと嬉しい(笑)

ちなみに、BCFで開催中の“お得なキャンペーン”も、まもなく受付を終了しますよ~!(´Д`;)

今回は、終盤にまだ空きがありますので、まだご予約可能です♩
自分を変える第一歩として、まずはご連絡を☆



画像に、特に意味はなし(。-_-。)

うちの愛娘は、実際はこんなにも顔は長くないし、鼻も大きくない。


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またまた、いきなりですがボディコントロール理論上、、、

『食事制限のみのダイエットは、男女で“効果”が大きく違ってくる。
さらに“気持ち”や“効果”が一時的に過ぎず、結果的に失敗する』


…と、理論付けています^ ^



ちなみに、ファッション業界では、何年か周期で同じような“流行り”を繰り返すという。

そう見ると、ダイエット業界も同じような傾向があり、最近はやたら【食事】に関するダイエットが、メディアで取り沙汰されているようです。

…まぁ、でも所詮は“流行り”です┐( ̄ヘ ̄)┌

よーくチェックすると、名称やアプローチが変わっただけで、結局のところただカロリーをセーブしたり、糖質を控えたりする“食事制限”ダイエット。。。


日本のダイエッター達は、どれだけ同じミスを繰り返せば、気がつくのか?(`・ω・´)


↑ボクの地元の金剛山の麓にあるシイタケを使った、有名なヘルシー懐石料理。
ヘルシー料理が悪いわけではないんですよ!f^_^;


話しは冒頭に戻りますが、男性と女性では、単純に太り方一つを見ても違ったりしますので、わかりやすく説明しますね!


男性は、根本的な構造やホルモンなどの影響もあり、全身の筋肉量が女性に比べて多く、活動量はもちろん、代謝量が比較的高い傾向があります(・ω・)ノ

なので、お腹まわりを見ても、皮下ではなく、深い部分の《内臓脂肪》が付く傾向があります!


逆に、女性もホルモンの影響で、筋肉量は男性に比べて圧倒的に少ない(・Д・)ノ

なので、お腹まわりも、表面の《皮下脂肪》が目立つ傾向があるんです。


だからこそ、男性の太ったお腹はパンパンに張っている人が多いですが、女性はプヨプヨでボテっと締まりがなくなるタイプがほとんどですよねヽ(´o`;



最近は、、、
『食事だけに意識をおいて、取り組めばいい』

…なんて極端な理論が流行ってきて、本もたくさん出てきたりしてますが、、、
実際はそんなにうまくはいくことはありえないんです(笑)

だいたい、それが通用するなら、過去の《食事制限》の流行りが廃れることはなかったんですよ。



なにより、食事メインのダイエット法には、“致命的な弱点”があります!

◆ 筋肉を減退させるため、一般女性がやると、結果的にリバウンドする

前出の『男女の体質の違い』にもあらわれてますが、男性と女性では、筋肉量に大きな違いがあります。

男性は筋肉量が多いため、食事を減らすことで筋肉が衰えても、そこまで代謝機能が衰えず、不摂生などで付いてしまった内臓脂肪なら、うまく減らすことができたりする^o^


しかし、女性のほとんどが、筋肉を落とす余裕はないんです!

食事を減らしたりすることで、筋肉が衰えると、急激に代謝機能も衰えたりします。

そのため、体重は筋肉が落ちた分だけ減りますが、体型は崩れるし、代謝が落ちて太りやすくなる(。-_-。)

さらに、食事を以前のように戻したら、栄養を《吸収&貯蔵》しやすくなります。
…これが、【リバウンド】ですね(。-_-。)


なので、同じ食事制限をおこなっても男女で違いも出てきますし、それこそ筋力がどんどん弱くなる20代以降の女性は、絶望的です。。。

もちろん同じ女性でも、個々の筋肉量や代謝機能の違いで、大きな差が出たりしますが、これはまた別の話^ ^



以上を踏まえて、質問に答えます(・ω・)ノ





Q:産後に食事制限をしたら、余計に太ってしまいました(T ^ T)


私は、産後ダイエットのために、ヘルシー料理のダイエット教室に通っています。

その教室の先生の指導としては、、、
「糖質は毒だから食べちゃダメ!」
「油は、オリーブオイルかココナッツオイルなど限定」
「小麦系(グルテン)は避ける」
「お肉系はカロリーが高いから、極力減らす」

など、厳しい制限を設けています。

さすがに、これらの制限を完璧におこなうのは無理でしたが、やれる範囲で食事制限を行ったところ、一時的に体重が減っただけで、その後はどんどん太ってしまいました。

これまでのダイエットで一番頑張ったのに、なぜでしょうか?



A:どんなことでも偏ると失敗しますが、産後は特に…です!


この料理教室の先生は、どんな場所に住んでるんでしょうか?(笑)
こんだけの制限を要する生活って、買い物するのもかなり大変じゃないですかね(。・ε・。)

つーか、“毒”って。。。
それが本当なら、和洋のお菓子屋さんなど砂糖が不可欠な職業とか、甘いモノ好きな人は、みんな短命になりそうですね(笑)

…バカバカしいε=(。・д・。)
毒だとか、、、生産者に失礼とは思わないのかな?

食べたい人は食べればいいし、食べたくなければ食べなきゃいい。
脅迫みたいなことして、ミスリードしちゃダメでしょ(。-_-。)

きっと、その先生のとこには『もったいないオバケ』が出るよ(笑)


ココで、興味深い話をご紹介☆

ボクの知人のAさんは、可愛らしい容姿と細身なスタイル、そして“栄養士”という資格を活かし、《ヘルシー料理研究家》という肩書きで、文化人として活躍していました。

そんなAさんが、数年後にビックリするくらい太ってしまい、ボクのもとに相談しに来たんです。

もちろん、彼女の職業柄、食事は普通以上にこだわっていたそうですよ!
…でも、太っちゃったんです(。・ε・。)


これは、まさに【偏り(かたより)】が原因だったんです( *`ω´)

彼女は、ヘルシー料理研究家という職業柄、自身が信じる【食】の“力”にこだわりすぎて、他の生活習慣や活動習慣などが、昔に比べて極端に疎かになってしまったんです。

痩せるために、とにかく食事制限を繰り返し、小さなリバウンドも繰り返す。。。

しかも、体重ばかりに目がいってしまい、食べないことで、他人から見えない部分(体重)ばかりを追い求めてしまったんです_| ̄|○

そうするうちに、筋肉を落としきって体重も落ちなくなり、代謝機能も衰えて、気がつけば何をしてもどんどん太っていった。。。

もちろん、【見た目(サイズ他)】がです┐( ̄ヘ ̄)┌


…もうどうしようもなくなった彼女でしたが、今はボクの指導を受けて、順調にカラダは昔の彼女に復活中です♩

食事(食習慣)は、彼女が信じてきた「いかに減らすか」ではなく、ボディコントロール理論の『いかに食べるか』を実践させました☆

そして、日常の【生活習慣(※意識)】【活動習慣(立つ,座る,歩く)】、そしてどこでも数秒でできる【ストレッチ&エクササイズ】をおこなう。

でも以前のように、食事だけにストイックにこだわらなくなった分、逆にやることがシンプルで減って、ラクなんですよ^ ^


話しは戻しますが、産後に太ったり、体型が弛んだりする理由は、、、
《妊娠中に子供に栄養を与えることによる、全身の筋肉の著しい衰え》です(・ω・)ノ

ただでさえ、筋肉量が少ない女性が、さらに衰えるんですよ!
それなのに、食事制限なんかやったら、結果はやる前から見えてますよ(`ε´)

それさえわかれば、逆に『産後ダイエット』なんて、むしろ成功へ導くのは簡単とも言えるでしょう♩

少なくとも、ボクは《カンタン&余裕》だと考えてますよ(笑)



…以上です☆

【一つのことにこだわり過ぎれば、無駄にストイックになり過ぎて、他が疎かになる】

“心(ココロ)”のバランスを崩すわけです。
“ココロ”のバランスが崩れると、おのずと“カラダ”のバランスも崩れる(。-_-。)

ダイエットでなくても、どんなことでも一緒なんです(笑)