Vol.1186
お家のリフォームや新築
住み始めてからの困ったこと
そんなお悩みを解決する
お役に立つ情報を発信してます
広島県三原市大和町にある
㈲小倉建設の
三代目 小倉一弥です
昨日は暖かい一日でした
暖かいからなのか
ヤツらも家の中で
結構見かけてしまい
はいヤツらとは・・
カメムシちゃんです
昨年秋から冬にかけて
カメムシが
めちゃくちゃ多くて
カメムシが多い年は雪が多い
と言われてますが
この冬は外れたようです
カメムシの話しといい
迷信ってありますね
マイホームにおいても
そんな迷信があります
それが今年は当てはまる年
2月に29日がある
うるう年ならではの迷信です
うるう年には
家は建たない方が良い？
というヤツです
そんな迷信があるんです
なので以前
せっかくだから
調べた事があります
まずは普段親交のある
神主さんに聞くと
そのような根拠は
全くありません
どんどん建てて下さい
と言われました
問題無いという
結論がすぐ
出てしまいましたが
なぜそんな言われが
始まったのか
調べると諸説ありますが
江戸時代の
お話しが面白いです
当時うるう年は
1年の中で
1日増えるのでなく
12か月を
13か月にしてたそうです
これは現代の暦との
違いのせいみたい
そして当時武士の
お給料は月給制
1年に12回もらえるお給料が
うるう年は1か月ぶん
もらえなかったみたいで
これは
武士の方にしても
困った話
そこでお殿様は
うるう年は
余計な出費は控えるべし
将来お家を
建てる時の為にも
貯蓄すべし
と武士達に伝えたそうです
それが定着してくると
あとは話が庶民にも
広がったんでしょうね
そして
うるう年には
家を建てたらイケン
そんな時に
建てる奴はアホじゃ！
などの意識が
定着したのかもしれません
事実かどうかは
分かりませんが
面白い話です
ココから先は
私の妄想話ですが
もしかしたら
商人さんは
うるう年キャンペーン
本年のみ！！
激安で家が建てれます
など
家が建ちにくい
うるう年に
違う解釈で商いを
されてたかもしれません
マイホームも通常より安く
購入したりできた？とか
人の意識ならではの
面白い妄想です
意識の持ちようで
その物事が
マイナスにもプラスにも
解釈できるなと
周りが何と言おうと
自分の想いを大切に
そんな住まいづくりを
させていただきたいですね
本日はうるう年の
迷信についてでした
お役に立てるお手伝い
是非させてください
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