やっとの週末。
家でゆっくりしたかったところですが、昨日の仕事が終わった後、古湯温泉へ。
全国旅行支援も来月で終わるので駆け込み予約してた分です。
ご飯が美味しいとの口コミだったけど、普通だった
朝は6時半からアップダウンのあるダム周りを12キロ。
筋肉痛は残り30%くらい。あと2、3日で回復するはず。
さて、野辺山ウルトラマラソン振り返りその④です。
⑦60〜70キロ 1時間23分2 @8.18
(2022年 1時間9分34 @6.57)
スライド区間ですれ違う人を見ながら走ると気が紛れる。
スライドですれ違ったサムさんから、声をかけていただき、元気になり、みやみさんもいるかもと目を凝らしながら走ってると、元気そうなみやみさん発見!
⑧70〜80キロ 1時間24分10 @8.25
(1時間19分34 @7.57)
70キロを過ぎてから、平坦なとこも歩いたりし始める。
被り水も頭に加えて、前腿にもかける。
靴が濡れることもあったけど、前腿の筋肉痛が少しでもおさまることを願って。
74キロエイドで、去年あったどら焼きを食べるつもりが今年はなかった。
プチトマトをもらって食べる。
カフェイン入りのマグオンも70キロ過ぎで飲んだような。
持参のジェルは20キロ過ぎに飲んだピットインに続き2本目。
馬越峠に入り、走ったり歩いたり。
去年はノロノロでも7割くらいは走った気がしたけど今年は5割くらいだったような。
てっぺんの79キロまで来て、オレンジと美酢をいただく。
美酢は持ちながら走る。
下りで挽回しないとと思い、悲鳴をあげる前腿を酷使しながら走る。
⑨80〜90キロ 1時間4分8 @6.25
(1時間4分27 @6.27)
70キロからの10キロは、キロ8超え。
去年は@7.57で走ってて、自分の化け物具合に驚く。
ここの区間で少しでも挽回しないとと思い、下りは足が潰れてもいいと思いガンガン進む。
下りが終わり一気にスピードダウン。
川沿いの区間で女子ランナーAさんとおしゃべりしながら走るもすぐに「先に行ってください」と弱音を吐く。
それでも87キロエイドでAさんに追いつき、休憩してる彼女を抜き去る。
あと13キロと思うと少し復活。
⑩90〜100キロ 1時間28分48 @8.53
(1時間18分39 @7.52)
90キロ手前からの登り。
去年、しばらく並走したデカフォレストさんから、馬越峠より90キロからの登りがキツイよと言われたことを思い出す。
去年はとにかく前半のトレイル区間がキツかったので、馬越峠や90キロからの登りもあまり苦痛に感じず、ここからの登りのキツさが記憶になかった。
今年は90キロマットを踏んでから、角を曲がって見えた坂にゲンナリして、あ、もう無理、、と思い、歩きまくる。
90キロ手前で追いつかれた先ほどのAさんともう一人の女子ランナーは、坂をものともせず、登っていくのを眺める。
あとで距離を見たら登りは2キロくらい。
我慢して、走れない距離じゃなかったのになあ。
残り5キロからは1キロごとの表示になり、1キロラップを取るとキロ7分台まで復活。
あと少しだ!と思うとまた坂があり、もう走れない、サブ12は無理だと思い歩き出す。
96.7キロで最後のエイド。
コーラをもらって、最後に嫌がらせのような向かい風と戦いながらゴールを目指す。
残り2キロくらいで、予想タイムは12時間3分くらいかと思い、急ぐこともなかろうとノロノロと走る。
去年はラスト3キロはキロ7→6→5.30と上げられたのに、今年は見事なビルドダウン。
残り500メートルくらいで、前半で抜きつ抜かれつだった女子に抜かれる。
角を曲がるとゴールゲート。
時計は12時間を過ぎてたところで、もしかしたら公式タイムはネットだったかもと思い、最後だけダッシュ。
12時間54秒、ネット12時間6秒でゴール。
サブ12ならず、ウルトラ最遅タイムを叩き出してしまいました。
#野辺山ウルトラマラソン