自然に陣痛がきてからの出産を諦めかけ
入院の日取りを決めようか…となった矢先の出来事。
最後の検診で先生がかけた数%の奇跡
それは
卵膜剥離。
子宮口から指を入れて
卵膜を子宮の壁から剥がす
という作業。
これが刺激となって陣痛を起こすことがあるとのこと。
しかし
先生いわく
子宮口が3センチくらい開いていると成功率は格段に上がるけれど
まだ1センチだからなぁ…
数%、、きたら奇跡だねぇ~
あまり期待しないでね。
と。
もうなんでもいいや。
数%の望みでもゼロよりマシ!
先生の奇跡に期待する!
と思いながらも入院日を考える。
それでも可能性を捨てきれず
42wのリミットギリギリに入院の日にちを決めました。
そうしたら
刺激を受けたその日から出血。
世間でいうお印的な出血。
こうなると期待しちゃうよね…
なんとなくお腹も痛い気がするし。
お腹が痛いのは半分ワナだけど。
ちょっぴりドキドキしながらその日を過ごし、
しかし気づけば翌日。。
期待半分、諦め半分。
普通にその日を過ごし。
そして迎えた刺激から3日目。
朝から痛い。お腹が。
しくしくしくしく…
変な痛み。
そして続く出血。
んーんーんーーー
わからない!!
(´Д` )
まただまされるのか、、
そんなこんなでお昼過ぎ、
やっぱり痛い。
間隔も少しずつだけれど短くなっているような…
そして痛みが増しているような…
夕方
いや、これ10分間隔でしょ?!
…いや15分かも。。
でも出血。。
病院に電話するかいなか、
決心がつかないまましばし悩む。
…
とりあえず電話だけしておこう!
と、かけたものの
お風呂入って!
ごはん食べて!
様子見て!
また2時間くらいしたらどんな感じか教えて!
…だよねー。
なのでKとお風呂に入り、
最後の晩餐・ロコモコを食べ、
様子見てたら10分切ってる?!
痛みも増してる?!
でも病院行って帰されたらもう立ち直れないかも…
とか頭の中グルグルするけれど
父もいるし今なら病院に連れて行ってもらえる、ということで再び電話。
1度診てみましょう!
ということで病院へ。
モニターつけて様子を見る…
と
強い陣痛と弱い陣痛が交互なんだよねぇ…
私には同じ痛みに感じるのですが…
でも10分くらいかなぁ。
子宮口は3センチ。
これで帰したら次のタイミングに躊躇しちゃう経産婦さんが多いから
入院しますか!
キターーー!
入院になったーーー!!
帰されると半分思っていたので
喜びと驚きが半々でした。
そして、
一体何日入院することになるんだろう…
とこの時は思いました。
でも
でもでも
自然に本陣痛きたんだーーー
私にもついにきたんだーーー
陣痛さんいらっしゃーい!!
とも思いました
(。-∀-。)
そして
ここから本当の戦いが始まるのです。