木曽駒ケ岳 標高2,956m 2019、10,09(水) 秋晴れ ソロ 日帰りピストン
寝覚ノ床付近で停車して、周辺の地形を確認する。(3:21)
先週(10/9)、上松Aコースで木曽駒ケ岳に登った。豊田を深夜1時に出て、4時前に旧アルプス山荘上駐車地に到着。
まばゆいばかりの星空のもと、ヘッデンとハンディーランプを頼りに登山口を探し当て、敬神の滝から地味な登山道を恐る恐る登る。
最近癖になりつつあるクライミングハイ(?)による不眠のため、身体が重いが、それにもまして周囲の状況の薄気味悪さに心細くなり、足早となってしまった。
私の山行の鉄則でもある“スロースタート、中盤ゆっくり、後半のんびり”に反するオーバーペースの影響が、6~7合目辺りから出始める・・・
旧アルプス山荘上P着(3:55)
黒い石碑が、立ち並ぶ前をスタート! 4:03
北股沢を渡る
敬神ノ滝小屋 4:36
登山道探しにてこずり、深い渓谷内に黒にく背丈大の石碑数基と小さな祠にビビりまくる
~昨晩、大作仕上げてアップしたら、40000語以上はあっぷできない、てな表示が出て泣く泣くボツになってしまった。
改めて今、リベンジしてるが、心配なので、一旦アップしてみます。それからまたボチボチ(ダラダラが正確かな?)と続けます~
樹林帯を真っすぐ進んでいると光の輪内に、にゅっと出現した祠
3合目 5:03
3合半 深い樹林帯が切れるとすっかり夜が明けていた 茜染の御嶽山
金懸岩下の仮設登山道で一番危険だと感じた個所!
5合目 1,914m 金懸避難小屋
無人の室内はきれいに整頓されていた。 6:50
小屋で小休憩した後、すぐ「落石注意」の危険個所にさしかかる。唯一の水場だったがおちおちとのどを潤す余裕なし。
特にこんな標識なくても,これまで登りづめだったし ( ^ω^)・・・ 7:22
5合半 7:32
少し尾根らしくなり登下降してたららくだの背の標識が・・・ 7:44
強烈な光の乱射
6合目の風流な標石の 7:53
6合半
東側が初めて開けた瞬間、宝剣岳から派生した尾根上の主峰・三ノ沢岳が意外に近くに!
確か花の百名山? 8:22
地味な登りに息が上がり始めたので、樺の大樹の下で撮影休憩をとる。
・・・梢から森の精霊の視線を浴び・・・
・・・ 荒々しく・・・
・・・生命の息吹が・・・
全国津々浦々、天照は神出鬼没です。 大岩を通り抜けると・・・
右手東側に( ^ω^)・・・ 立ち並ぶ鋭鋒群❣ さて、宝剣岳は ・・・
・・・左手、西側に・・・ 崩落著しい麦草岳
7合目は、絶好の休憩地点
ブランチ メロンパンとチョコ、これが美味いんだなあ
10:10
休憩後、すぐ樹林帯を脱し細尾根の灌木帯を少し進むと再び霊場へ。
信仰の道のビューポイント
麓に木曽町、あのあたりから登ってきたのかなあ・・・
遠くに開田高原は見えてないけど御嶽山は立派
左端が木曽駒ケ岳で、中岳は隠れてるけど中央が宝剣岳だ。
少し進んでは絶景んではをほしいままに・・・先ほどの霊場ビューポイントは目の先
分岐点 真っすぐ尾根上を登り木曽前岳を超えて進むか、それとも右手のトラバース道(巻き道)か、それが問題だ!?
一時は、尾根に出たあたりで引き返そうか、というコンデションだったことを考慮し、体力温存で巻き道としたが・・・ これが大問題だった
またトラブるといけないので、今日はここまでとします。3回に分けていきます。