三ツ瀬明神山 令和元年4月4日（木） 
特異な山容から奥三河のランドマークと呼ばれ、特に岩小谷山山頂からのその山姿は際立っている。
今回は阿智村からの恵那山の予定だったが、想定外の雪のため無理しないことにした。それで、前回の宇連山と近くて兄弟のような山、三ツ瀬明神山に行くことにした。この山も売れ参道用2度目の挑戦だ。
【交通アクセス】
豊田自宅発（4:10）～岡崎～R1～豊川～新城～R151～長篠古戦場～湯谷温泉～乳岩峡（6:50）
国道151号線 新城で日の出 （５：５５）
長篠城址に立ち寄る。（６：１２）
R151から分かれる。集落内を少し走り左折し飯田線の踏切を渡ると後は林道を10分弱で登山口。
林道終点、乳岩峡登山口到着！（６：５０）
前方の建物はトイレ。一番早かったものの特権パーキングエリアを占める
ネット情報だけど、当山は人気が高く駐車場は常時満車とか、ってのは週末だけのこと！？
慣れないスマホのYAMAP作動にてこづり、スタートに遅れが発生！
一枚岩の桟敷岩がスタートライン！ （７：１５）
杉の大木で薄暗い森林内を抜けると、なんとも古風なレンガ造りの橋が！
そして頭上には黄金色の乳岩山だよ～ん
渡橋後鉄の階段を2回乗り越えるとほどなく最初の分岐点だ。
私は迷わず左折して乳岩巡回を目指します。
乳岩峡登山口を選んだハイカーには、もれなくついてくる極上オプションなんだよね
分岐からすぐの休憩所はスルー
神様がセティングしたと思われるエントランスの肝試し用の鉄梯子に取りつきます！
第2段階に突入！ ナンちゅう割れ目ちゃんだー
ちょっと一息、下を覗く
一段一段慎重に！
うわー！ 割れ目が大岩で蓋されてる～、行き止まりか！
隙間があった！
隙間口までステップを登り見下ろした場面！！
身体一つ通る穴からの脱出成功！しかしその先は何やらヘンだぞ！
振り返って脱出口を探す。 ↙ココです！
穴倉（タコツボ）と言うか伽藍と言うか、ついその先は垂直の壁
いよいよ万事休す！？
中央に出て振り返ると！ヤッター！レッドツェッペリンじゃないけど‟天国への階段”！
抜け出し、覗いてみると、なんとも異様な空間があった
ホッと一息！ 眼下は歩いてきた乳岩峡。
岩をくりぬいたステップを登り終えると、またまた大岩壁の基部に！
だけど今度は、天道さんが味方だ～イ！
岩肌が異様だ。
これが登山口案内板にあった「流紋岩質擬灰岩」か！
そして乳岩の謂れ・・・だとすると・・・何やら艶めかしくなってきたぞー（ ＾ω＾）・・・
おやっ！？進行方向が
さらに近づくと、ここが通天洞だ
龍が頭上を
さらに数奇なストーリーが続くが、それはまた明日。