初めて訪れたのが7年前の夏。

それから大学の4年間に6度経験したベトナムを、4年ぶりに1週間と短い期間ではあったけれど、やっと訪れることができた。

在学中に所属していたNGOのメンバー3人と、仕事の都合で首都ハノイにいる1人との計4人で、ベトナム中部にあるダナンという、僕の大学の思い出や青春がギュっと詰まった街に帰ったのだ。




ダナンの街はこの4年でリゾート開発がすすみ、新しい観光名所やインフラなどもでき、急速に発展していた。

個人的に一番驚いたのは、最大4人でバイクにまたがっていたベトナム人が、ヘルメットを着用しバイクを運転していることだった。
様変わりとはまさにこのこと。



ただ、変わらないものも沢山あって、それに触れたり、感じたりできた時は心の底から懐かしみと喜びを感じることができた。

一番はもちろん、ダナンに行くと必ず宿泊するRoyal Hotelのすぐ近くにある酒屋の娘さん。
その娘さんであるThuyちゃんが4年前と変わらず店先に立ち、さらに僕の名前を憶えていてくれた。
学生の頃の甘酸っぱい気持ちが少しだけ甦って、恥ずかしいったらありゃしなかった。
本当に幸せでした(笑)



そして、学生当時の活動については割愛させてもらうが(詳しくは→JUNKO Association)、僕たちの活動の原点であるJUNKO Schoolにも挨拶することができた。

この活動を通じて出会った国境を越えた仲間達とも久しい再会ができ、恒例になっているイッキ飲みをしまくり、学生時代となんら変わらず泥酔し、爆睡をしてきたわけだ。



この4年で自分を取り巻く環境は大きく変わったこともあり、久方ぶりに訪れたベトナムへの適応はすっかり鈍くなっていた。
もう当分行かないでもいいやなんて思いながら帰ってきたほど。


けれども今、つい1週間前までその地にいたベトナムが恋しくて仕方がない。


この感覚だけはいくら年月が経とうと変わらない。


実家を離れて一人暮らしを始め、3週間ぶりに実家に帰って、まず感じたのが温かみ。
僕が思うベトナムは家族の温かみのそれと、どことなく似ている。

だから帰りたくなるんだと思う。
だから必ずまた帰る。
「口笛」のカップリング曲

少し大人になった今だから分かるこの歌
少し大人になったから彼らの歌が好きになったんだと思う



Heavenly kiss/Mr.children



先週から続いている 妙にすれ違っている
鈍感な俺にだってわかるさ
オープンテラスのテーブル 食事中の会話もはずんでない

こんがらがった知恵の輪 誰のせいでもありゃしない
このまま錆びついていっちゃうのかなあ
でも こんな時だって常に君は綺麗だ 不気味なくらい

油断した隙に I'll get heavenly kiss
それでみな上手くいくはずなんだ
なのについ 虚勢をはってつい
裏腹の態度 危ういムード
出会いの日の二人のような
優しさ 無邪気さ 素直さが恨めしい

例えるならなんだろう?
信号機ならどうだろう?
俺らって今何色なんだろう?
Blue Red Yellow 考えりゃ考える程 ぞっとしてしまう

俺が傲慢になったか? 君が怠慢になったか?
そんな事もうどうだっていいや
答えはただひとつ 君を失いたくはない ただそれだけ

誰より愛しく 誰より憎い
こんな気持ちは知らなかった
けれどYOU 君に会って以来
全てが少しずつ 変わっちゃってんだ
盲目ゆえに 見えるものもある
手探りのドタバタ劇 そういつだって I lost in you

もういっぱいビール飲むか?
赤くなったっていいじゃない
たまにゃ理性をすてんのもいいぞ
化けの皮を剥いだ 君を愛せるのは そう俺ぐらいなもんさ

Shall we heavenly kiss 言葉を超えてKiss
腑に落ちなくたっていいじゃないか
長過ぎず 優しすぎぬKiss
ちょっと幻想に漂って
出合いの日の二人以上に強い
想いが 煌めきが この一瞬で蘇る
Heavenly Kiss
今年で26歳になる。
勿論年々歳は重ねているわけだが、最近その老いを受け止めきれない自分がいる。

①体力
GWからなかなか走り込みができていないのが原因ではあるが、週に1度のフットサルで暑さからのバテ方がひどすぎる。最後のほうはディフェンスできない、キーパーばっかりやっていると、周りに申し訳ない…

②体重
体重の上り下がりがそれはもうひどい。去年よりかは軽い状態で夏を迎えてはいるのだが、メシを食ったあとの腹の出具合がひどすぎて海に行けない…

③酒
1杯で酔う。2杯で記憶飛ぶ。3杯で吐く…

④トーク
昔から下ネタが多くおっさんみたいと言われるのだが、昔は若さから許されていた。(完全に主観 笑)
最近はヒかれることも度々…

⑤ムダ毛
3年前は週に1度眉毛を整え、鼻毛を刈っていた。
最近はボーボーになってから…

⑥精力
完全に減退してる…


というわけで、大人が昔話ばかりをすることや、歳をとりたくないと言う理由がよく分かる年齢になってきたわけです。

30歳を機にもう一段階衰えが来ると数々の先人が仰るその時期が来るのが恐すぎる。
アンチエイジング始めます!
友達という言葉と仲間という言葉の使い分けを意識するようになったのはいつからだろうか。

ただの持論に過ぎないが、友に複数形をつけた「友達」という表現は偉そうな気がしてならない。
都合がいいこと極まりないが、「仲間」は深い仲の間柄を指し、自分も相手を必要としているし、相手に自分も必要とされていると考えている。

だから会社のチームメイトは「同僚」と呼ぶし、その中でも本気で信頼している人は「仲間」と呼ぶ。出会ってきた人の中で、浅い関係だなと感じている人に対しては「友達」と呼ぶことにしている。


自分の中で最上のポジションをあらわす「仲間」にとても恵まれていると思うタイミングが、この四半世紀の中で数多くあった。


そのため、誰を呼べばいいのか、誰にスピーチ、幹事、司会を任せればよいのかと、いよいよ自分が結婚式やお披露目パーティにお呼ばれする年頃になってきて、本気で悩んでしまっているのだ。結婚相手について悩むのではなく、自分が結婚式をあげる時に誰を招待すればいいか悩んでしまっている始末。これで一生結婚できないようであれば、葬式のタイミングということにしておこう。

それにしても、現時点で間違いなく来てもらいたいと思っている仲間が、既に20人オーバーしている(笑)


幸せな証拠だなぁ。
今日も昼ごろからランニング。ちなみにどこを走っているのかというとコチラ。

▼上井草スポーツセンター
http://www.kamiigusa-spocen.net/

地元上石神井の隣駅の上井草駅から約1分。
プール、体育館、ジムは勿論のこと、野球が4面できるグラウンドに、テニスコート、フットサルコート、さらには食堂までもある公共スポーツ施設。

野球グラウンドの周りがランニングコースとなっており、何を隠そう1週650メートルのトラックは全面ラバーとなっている。だから足が痛くなることなど、まず無い。そのため、ジムに金をかけるぐらいならここで走っていればいいと思ってしまうのだ。

調子の良い時は15週(約10キロ)、最低でも10週(6.5キロ)を走るようにしている。



さて、そんなことはどうでもいいのだ。


この上井草スポーツセンターをググってしまった所から始まった、地元ググり。
いい加減「アド街ック天国」や「もやもやさまぁーず」に出て欲しいぐらい素敵な街「上石神井」。


その理由として、上石神井にはお食事がまずまずおいしいお店が沢山あると思っている。


「一圓らーめん」「麺屋 雷神」
両店ともボリュームが規格外。特に一圓のジャンボ餃子は食べ応えバツグン。雷神の麺の中盛も必ずお腹をくだすボリューム。味はそこそこだけど、お腹ぺこぺこの人には嬉しいらーめん屋。

「津多屋」
TVのロケ弁などでよく使われていて、とんねるずが好んで食べるのが津多屋ののり弁。その津多屋は何を隠そう、上石神井にあります。のれん分けした津多屋のカレー屋も、上石神井駅前にあり、なかなかうまい。

「ばらえ亭」
大学生の4年間をお世話になったお好み焼き屋。
贔屓目無しに、ここで食べるお好み焼きともんじゃ焼きは軽く月島を超えているクオリティだと思っている。オススメは「黒豚の王様」。ほくほくのじゃがいもとニンニクが入ってこれがまた旨い。

「てっぺん」「串三六」
上石神井の双璧と勝手に呼んでいる焼き鳥屋。
両店揃ってレバーが絶品。
さらにてっぺんは親子丼と角煮丼がほっぺたが落ちる程の旨さ。


といった具合で、上石神井にはまずまずの食事ができる店がいくつかあるのだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
他には何もありゃしない。


それじゃあロケは来ないわな。


最後に、上石神井を紹介しようとググっていたら、色々面白いものが出てきたので、地元上石神井と僕の身の上話にさせていただく。


▼我が母校 上石神井小学校
http://www.kamishakujii-e.nerima-tky.ed.jp/


公立校でも今やホームページを持っているのかと驚いたものだが、そのクオリティの低さにさらに驚いたものだ。

このホームページを通じて何を伝えたいのか、その以前に見る気力さえ失わせるクオリティ。。
ガンバレ、我が母校。まだ僕は校歌を歌えるぞ。


▼我が母校 上石神井中学校
http://www.kamishakujii-j.nerima-tky.ed.jp/index.html


ドメインが一緒だから、練馬区に用意されたテンプレでも使っているんだろうね。
小学校よりコンテンツが充実しているが、最早そんなのどうでもいい。


▼上石神井小学校 サッカークラブ
http://members.jcom.home.ne.jp/kamishaku/


僕が所属していたサッカークラブ。
当時教わっていたコーチが今なお続けている。
クオリティじゃなくて、そのコーチの人柄が前面に出ているので、これ以上は何も言うまい。