本記事は、自宅のデスクトップPCのマザーボードと電源が派手に壊れた後の修理奮闘を記録したものであり、「パーツ選択編」→「組み立て編」の続編となります。
11.PCの電源を入れる
周辺機器の取り付けと配線が終わったら、モニタ、キーボード、マウスを接続し、いよいよPCに電源を入れます。
電源を入れるのと同時にケースファンとCPUクーラーのファンがしっかり回っていることを確認できました。
ところが・・・
BIOS起動待ちうけ画面のあと、OS(VISTA 32bit)の起動が始まるも、起動途中であえなくダウンし、強制再起動発生。以後、何度も再起動を繰り返す状態となってしまいました。
そこで、組み込んだCPUやメモリ、ハードディスクなどのパーツがきちんと動いているのかBIOSの画面から確認することに。
電源を入れたときにf2キーを押下してBIOS画面で確認します。
BIOSの画面で見る限り、CPU、メモリ、ともに問題なく認識しています。
ハードディスクも認識できています。
にもかかわらず、これまでVISTAを起動していたハードディスクからは起動することができません。
そこで、VISTAのインストールDVDをもってきて、DVDで起動させ、インストールDVDのメニューにあった「OSの修復」を試みましたが、これも異常終了して失敗。
こうなったら仕方がありません。
旧環境で動作させることをあきらめ、Windows VISTAを再インストールすることにしました。
12.OSの再インストール
OSのインストールについては、旧PC購入時についていたWindows VISTA(32bit版、DSPライセンス)を流用することとし、旧PCに付属していたインストールDVDからインストールしました。
ここで注意が必要なのは、Windowsライセンスの種別です。Windowsのライセンスにはパッケージ版(標準版、正規版といったりもする)、OEM版、DSP版の3種類があります。
購入したパソコンに最初からWindows OSがインストールされている場合、ほとんどはOEMライセンスか、DSPライセンスになっていると思います。
OEMライセンスの場合、パッケージ版と比較して価格は半額程度なのですが、他のPCにインストールすることができないとのことです。したがって、今回のようにマザーボードを取り替えてしまうと、そのライセンスのインストールDVDを使って再インストールすることができないかもしれません(筆者動作未確認)。
DSP版は
●販売会社に指定されたパーツ(CPU、メモリ、ディスク、USBボード、etcのいずれか1つ以上)と一緒に購入する
●購入したパーツと一緒に使う
●Micfosoftのサポートはうけられず、パーツ販売店のサポートのみ
を条件に、OEM版と同程度の金額で入手できます。また、購入したパーツと一緒に使うことを前提として、他のPCへのインストールも可能です。
OEMライセンス、DSPライセンスとも、利用できる機能についてはパッケージ版とまったく同じです。また、ここでサポートといっているのはトラブル等に関する問い合わせサポートのことであり、Microsoftから提供される修正プログラムについてはパッケージ版同様に提供されます。
その後、OSのインストールは画面案内にしたがって操作し、淡々と完了しました。
今回のように旧WindowsOSにVISTAを上書きインストールする場合は古いOSフォルダ配下のデータのバックアップを"c:\windows.old"配下(別のパス指定可)に保存してから新しくVISTAを上書きインストールすることができるので、旧環境のデータは削除せずに残すことができます。
VISTAの再インストール完了後、旧VISTAの写真やビデオ、音楽などの大事なファイルの無事も確認できました。
アプリケーションもインストールのしなおしが必要で面倒なのですが、大切なデータが消えてなくてまずは一安心です。
13.ドライバのインストール
OSのインストールが完了し、改めてPCを再起動しましたところ、今度は起動に成功!!
久しぶりに我が家のデスクトップが起動しました。
ところが、古いOS(5年前のwindows vista 32bit)に最新のマザーボードの組み合わせなので、OSに最初からバンドルされていたドライバはほとんど機能しておらず、「セーフモード」で動作しているような感じで起動されました。
このままでは使えません。
早速、マザーボードに付属していたドライバインストーラのDVDメディアをいれ、ドライバインストーラソフトを起動させました。
起動後、ドライバインストーラが自動でデバイスの構成をチェックし、インストールが必要なドライバにチェックが入った状態でドライバのインストールを続行するか聞いてきました。
「インストール」を押して続行すると、無事、ドライバのインストールも完了。
ところが、オンボードの10/100/1000BASE-TのLANカードがネットワークにつながりません。
コントロールパネル→システム→デバイスマネージャ→ネットワークアダプタで見ると、intelのネットワークアダプタ(オンボード10/100/1000BASE-T)が、ドライバエラーを発生していました。(下図は新しいドライバをインストールした後にキャプチャした画面のため、エラーが発生していない)
そこで、dz68db(intel)のドライバダウンロードサイトから、OSとドライバの種類を選択して(下図赤枠)オンボードのLANインタフェース用ドライバインストーラを別のPCからダウンロードし、コピーしてインストールをしたところ、不具合が解消し、無事LANもつながるようになりました。
ドライバが古くてうまく動かないことはよくあることなのですが、何はともあれ無事インターネットに接続できるようになってほっと一息です。
下図は、dz68dbのwindows vista 32bit版の最新ドライバです。

14.PCのケースを閉じる
これでオンボードの10/100/1000BASE-Tも正常に利用できるようになりましたので、PCのケースを閉じます。
最後に・・・
私のもっているVISTAのインストールメディアは、サービスパックも当たっていないものでしたので、インターネットに接続するなり、大量の更新プログラムを適用することになりました(下図)。
相当時間がかかりそうだったので、ほったらかしにして外出することに。
戻ってきたらきたら無事完了してました。
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デスクトップPCマザーボード交換(ほぼ自作)奮闘記
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11.PCの電源を入れる
周辺機器の取り付けと配線が終わったら、モニタ、キーボード、マウスを接続し、いよいよPCに電源を入れます。
電源を入れるのと同時にケースファンとCPUクーラーのファンがしっかり回っていることを確認できました。
ところが・・・
BIOS起動待ちうけ画面のあと、OS(VISTA 32bit)の起動が始まるも、起動途中であえなくダウンし、強制再起動発生。以後、何度も再起動を繰り返す状態となってしまいました。
そこで、組み込んだCPUやメモリ、ハードディスクなどのパーツがきちんと動いているのかBIOSの画面から確認することに。
電源を入れたときにf2キーを押下してBIOS画面で確認します。
BIOSの画面で見る限り、CPU、メモリ、ともに問題なく認識しています。
ハードディスクも認識できています。
にもかかわらず、これまでVISTAを起動していたハードディスクからは起動することができません。
そこで、VISTAのインストールDVDをもってきて、DVDで起動させ、インストールDVDのメニューにあった「OSの修復」を試みましたが、これも異常終了して失敗。
こうなったら仕方がありません。
旧環境で動作させることをあきらめ、Windows VISTAを再インストールすることにしました。
12.OSの再インストール
OSのインストールについては、旧PC購入時についていたWindows VISTA(32bit版、DSPライセンス)を流用することとし、旧PCに付属していたインストールDVDからインストールしました。
ここで注意が必要なのは、Windowsライセンスの種別です。Windowsのライセンスにはパッケージ版(標準版、正規版といったりもする)、OEM版、DSP版の3種類があります。
購入したパソコンに最初からWindows OSがインストールされている場合、ほとんどはOEMライセンスか、DSPライセンスになっていると思います。
OEMライセンスの場合、パッケージ版と比較して価格は半額程度なのですが、他のPCにインストールすることができないとのことです。したがって、今回のようにマザーボードを取り替えてしまうと、そのライセンスのインストールDVDを使って再インストールすることができないかもしれません(筆者動作未確認)。
DSP版は
●販売会社に指定されたパーツ(CPU、メモリ、ディスク、USBボード、etcのいずれか1つ以上)と一緒に購入する
●購入したパーツと一緒に使う
●Micfosoftのサポートはうけられず、パーツ販売店のサポートのみ
を条件に、OEM版と同程度の金額で入手できます。また、購入したパーツと一緒に使うことを前提として、他のPCへのインストールも可能です。
OEMライセンス、DSPライセンスとも、利用できる機能についてはパッケージ版とまったく同じです。また、ここでサポートといっているのはトラブル等に関する問い合わせサポートのことであり、Microsoftから提供される修正プログラムについてはパッケージ版同様に提供されます。
その後、OSのインストールは画面案内にしたがって操作し、淡々と完了しました。
今回のように旧WindowsOSにVISTAを上書きインストールする場合は古いOSフォルダ配下のデータのバックアップを"c:\windows.old"配下(別のパス指定可)に保存してから新しくVISTAを上書きインストールすることができるので、旧環境のデータは削除せずに残すことができます。
VISTAの再インストール完了後、旧VISTAの写真やビデオ、音楽などの大事なファイルの無事も確認できました。
アプリケーションもインストールのしなおしが必要で面倒なのですが、大切なデータが消えてなくてまずは一安心です。
13.ドライバのインストール
OSのインストールが完了し、改めてPCを再起動しましたところ、今度は起動に成功!!
久しぶりに我が家のデスクトップが起動しました。
ところが、古いOS(5年前のwindows vista 32bit)に最新のマザーボードの組み合わせなので、OSに最初からバンドルされていたドライバはほとんど機能しておらず、「セーフモード」で動作しているような感じで起動されました。
このままでは使えません。
早速、マザーボードに付属していたドライバインストーラのDVDメディアをいれ、ドライバインストーラソフトを起動させました。
起動後、ドライバインストーラが自動でデバイスの構成をチェックし、インストールが必要なドライバにチェックが入った状態でドライバのインストールを続行するか聞いてきました。
「インストール」を押して続行すると、無事、ドライバのインストールも完了。
ところが、オンボードの10/100/1000BASE-TのLANカードがネットワークにつながりません。
コントロールパネル→システム→デバイスマネージャ→ネットワークアダプタで見ると、intelのネットワークアダプタ(オンボード10/100/1000BASE-T)が、ドライバエラーを発生していました。(下図は新しいドライバをインストールした後にキャプチャした画面のため、エラーが発生していない)
そこで、dz68db(intel)のドライバダウンロードサイトから、OSとドライバの種類を選択して(下図赤枠)オンボードのLANインタフェース用ドライバインストーラを別のPCからダウンロードし、コピーしてインストールをしたところ、不具合が解消し、無事LANもつながるようになりました。
ドライバが古くてうまく動かないことはよくあることなのですが、何はともあれ無事インターネットに接続できるようになってほっと一息です。
下図は、dz68dbのwindows vista 32bit版の最新ドライバです。

14.PCのケースを閉じる
これでオンボードの10/100/1000BASE-Tも正常に利用できるようになりましたので、PCのケースを閉じます。
最後に・・・
私のもっているVISTAのインストールメディアは、サービスパックも当たっていないものでしたので、インターネットに接続するなり、大量の更新プログラムを適用することになりました(下図)。
相当時間がかかりそうだったので、ほったらかしにして外出することに。
戻ってきたらきたら無事完了してました。
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