西大寺、ガトー・ド・ボワ。
知り合いの方から、大阪近辺での美味しいケーキを
提供するお店は、ありませんか?とのご質問。
実は、関西へ初めて旅行する時に。
僕にイナムラを紹介してくれたスイーツ部の部長が
真っ先に勧めてくれたお店が在ります。
それが奈良。大和西大寺駅前にあるお店。
「ガトー・ド・ボワ」です。
大阪から1時間かかりますけれど、足を運ぶだけの
価値は十分にあるお店です。
中には、イートインスペースがあります。
こちらに来たら、食べたくなるのが以下の二つ。
アンブロワジー:「エレガント」という言葉を具現化した一品。
ラ・ギャラクシー:「ゴージャス」という言葉を具現化した一品。
どちらもショコラ系の最高峰に位置するケーキだと
個人的には、思っています。
本当に「ショコラ」の魅力を引き出すことに徹底した
素晴らしい作品です。
ガトーフレーズ:「苺」の印象がハッキリ前面に出ている。
モンブラン:「栗」の印象がハッキリ前面に出ている。
ガトーフレーズ、モンブランを食べて気付いたのですが
どれも明確に「主役」になる素材が、食べ手にわかる。
そういうケーキになっています。
メインテーマを明確に決まっていて、それがキチンと
食べる側に伝わっていくケーキを提供する。
これは、本当に大変なことです。
お店の雰囲気も明るく、スタッフの目が行き届く範囲で
お店をやっていこうという印象を強く受けます。
ケーキを見た瞬間にお客さんの感じる「テーマ」が、
そのまま味に反映しているので非常に安心感がある。
作り手側の主張は、ゆずらない。
でも同時に「理解していただく」努力を、惜しまない。
これは想像ですけれど、オーナーシェフの方は
相当な苦労をされたのかなーと感じましたよね。
お店の中や、スタッフの皆さんの動き方を見ていると
本当に細やかで「お店の目指すもの」を共有している。
それを、感じるんですよね。
ちょっとケーキはお高めですけれど。
関西で最高峰のパティスリーではないかと思います。
機会があれば、是非!お試しください。
【ケーキ一覧】
ラ・ギャラクシー:ゴージャスを体現した一品。傑作。
アンブロワジー:エレガントを体現した一品。これも傑作。
ガトーフレーズ:「苺」の魅力を前面に出したケーキ。
モンブラン:「栗」の魅力を前面に出したケーキ。
ティラミスマロン:マスカルポーネ、マロン、ショコラ、コーヒー。
アンティム:フランボワーズとショコラ。見事なバランス。
マティロン:マカロン+ポティロン(南瓜)。変化球の味。
左:エクレアショコラ 右:カルボンヌ 軽めの味付け。
ディジョン:栗+カシスムース。引き締まった味。良品。
カマンベールアナナス:中にパッションフルーツジュレ。爽快。
スリーズアンデュオ:サクランボ酒のババロアにムース。

