最近の日課は、

まるまる育児の提唱者である渡部信子先生の

魔女のひとりごと

を読むことです。


2011年?くらいから毎日のように更新なさっているので、欲しい情報を見つけるのは大変ですアセアセ


なので、欲しい情報だけを探すのは諦めて、1番古い記事から読むことにしています。


読み始めたら止まらなくなる面白さです。

これで寝不足になったら本末転倒なんだけど泣き笑い


信子先生のブログで知った情報から

ネットで調べられる程度の医学的情報や

自分の子どもたちの状態を照らし合わせて

なぜこうなのか?と仮説を立てるのが

すごく面白いんです。


例えば最近ずっと頭にもたげていたのが、


出産までずっと逆子だった双子より途中で逆子が治った1人目と4人目の方が癖が強い気がするのはなぜか?


という疑問でした。


1人目は、逆子体操を結構頑張って、

出産数週前の健診で治ったことが発覚泣き笑いキラキラ


元に戻らないようにと、その場でタオルと腹帯で

ぎゅうぎゅうに固定されました。

これが悪かったのかな…

今思うと可哀想赤ちゃん泣き


4人目は産休に入った8か月頃。

姿勢や体の緊張が気になる上の子や

産まれてから子のために

自分でオステオパシーをしてあげたくて

計10時間の講習を受けに行ったとき。


見本を見せてもらうために自分が受けたところ

お腹がぐにょぐにょ〜とめちゃくちゃ動く感覚あんぐり


たまたま次の日が健診だったところ、はじめて逆子が治っていたという驚きの出来事がありました。


このときは

「やったー!帝王切開だとしても、逆子じゃないほうが赤ちゃんが苦しくないに決まってる!」

と喜んだのですが、



産まれてきてすぐにげっぷをさせるとき、

後頭部から首のラインを見た時に1人目と同じラインだ!と思ったのです不安不安不安


後頭部が出ているのはいいことなのですが、本来出ているべき場所より下の部分が出っぱっていて、首が短く埋もれているかんじ。。。


双子は気にならなかったからこそ、あれ?このラインは…?と気になりました。


あとは眉間のしわ。

双子はとても穏やかな眉毛をしていて、しわを寄せるのは泣く時くらいでした。

4人目は、1人目ほどではないものの、眉間にくっと力が入っていることが多かったのです。


んー????

このときはまだ、気のせいかなと思っていました。


今回は逆子もわりかしはやめに治ったし

(と言っても8か月だけど絶望)

入院している間からおひなまきして

Cカーブクッションで寝かせていたし、

きっといちばん楽な育児になると思っていたのです。


しかし、このなんとなく気になる程度だった予感は的中します滝汗


割と体の癖が出ない新生児期はわからなかったのですが、1か月半頃になるとやはり泣き喚いて寝ないことが増え、おひなまきだけではケアが足りないと感じるようにタラーそして検索魔した末に今の先生に出会い、オンラインサロンで勉強することになったのでした。


ここでもう一度疑問に戻ります。


出産までずっと逆子だった双子より途中で逆子が治った1人目と4人目の方が癖が強い気がするのはなぜか?


最初に助産院で「逆子は寝ない」情報を得てから

根拠はよくわからないけど

ずっと逆子だから寝ないんだと思っていました。


でも、『非科学的?いえ、非常に科学的な育児法です①〜胎内姿勢で人生が決まる〜』逆子だから寝ないって言うと大概の人に迷信だよと言われました。実際逆子ではないのに全然寝ない子もたくさんいるし、どうやら逆子でも寝る子もいる?らしい。なのでわた…リンクameblo.jp

↑の記事で書いたように、逆子か否かというより

丸まっていることができたかどうかが大事なことがわかりました。


うちの子は反屈位だったからトラブル多かったんです。


そして胎児の姿勢や反屈位について

色々と調べていたときに

出てきた画像がこちら↓




出典:家庭の医学大全科-反屈位とは


この、bの姿勢の子の後頭部から首のラインの形…


これこれ!!!うちの子これ!!!!!!

とくに1人目と4人目これーーー!!!!!!!


なんで首がないのか、なぜ後頭部が下がっているのか、謎で仕方ありませんでした。

個性だと思ってきたけど、これ絶対体内姿勢のせいやんね。


この正常頭形の子の母は?-魔女のひとりごと-

↑信子先生のこのブログが最初のヒントでした。


胎内で顎を引いて後頭部上の方が綺麗に出ている子は、ここから出て来れるからすんなりと出られて安産なんですよと。


私は帝王切開だから関係ないと思うでしょうが、

1人目は帝王切開なのに頭が大きいからと出てこず、

時間がかかりお腹を押されてやっと出てきました。


私も出血1500ミリ弱と出血多量で、赤ちゃんは顔と四肢が紫色のチアノーゼ。しかも頭にたんこぶができていました絶望けっこうボコっとしていて産後2〜3か月消えなくて小児外科にも通いました。


その産科医のことを恨んだくらいですムキー

(これには他にもたくさん理由がありますが割愛)


頭囲は35センチと確かに大きかったのですが、



この画像を見たら


この頭の形でしかも頭囲がでかいとなると

そら出にくかったわな…悲しい


産科医は産む前にレントゲンまでとったんだから

(子どもの頭と私の骨盤の大きさ的に

経膣分娩が無理と判断されて帝王切開になった)

そこわかって切ってくれよとはおもうけど、

こんな頭の形になった原因は

私の子宮の形もしくは骨格にあったのかと悲しい


妊娠前、妊娠中のケアがいかに大切だったかを今更ながら思い知ったのでした。


そしてもう一つ、このbの頭の子の首を見てもらうとわかるように、首詰まってますよね。

いくら水の中だから重力少ないとはいえ、上から内臓やらなんやらのしかかってるわけでしょう?

その圧をこの形で受け止めてたら、頭はひしゃげるし首は埋もれるのは当然だわな…


きっと逆子だった間も顎を引いてなかったし、そのままひっくり返ってこのbの形になったんだろうな。


私の子宮や骨格の具合だと、もしかしたら逆子のままのほうがまだマシだったのかもしれない。


双子はaほど綺麗ではないけれど、

後頭部真ん中くらいが綺麗に出ていて

首も詰まっていなかった。


何より眉毛が穏やかで眉間に力が入っておらず、

とても笑顔が多かったように思う。


そういうことだったのか…

むやみに逆子は治さなくていいのかもしれない。


いや、治すのなら骨格からしっかり治す必要があるから、自己流ではなくてちゃんと体内姿勢まで見てくれる産院や助産院を選ばなくてはならない。


もう自分が産むことはないのだけれど笑い泣き


私の中ではすごく大きな気づきでした。

誰かの参考になるといいなぁ。