ニーノの小さな本屋さんは、

本当に小さく、

少し大きめのキオスク位だった。

本という本は積まれ、

小柄なニーノは、本と本の間から、
顔だけのぞかせていた。

辞書を片手に、名前は?

年齢は? なぜイタリアなのか?

なぜ一人なのか? これからどうするのか?

なんて具合に、質問ばかり!!

その後は、自分の星の王子様の、

コレクションの話しばかり。


朝から晩まで、本屋さんにいた。

なんでも興味を持ったものは、

とことん、追及していく姿勢は、

非常に大切だと思った。
公園の横に、レッジョの誇る、シアター[劇場]があります。

イタリア語では、TEATRO テアトロ

と、いいます。

テアトロは、町のかなめ!!

ヴェネツィアのテアトロが

焼けたときも、新聞には、

『イタリアが泣いている』

という見出しでした。

まぁ、そのテアトロの広場にめんして、

一軒の小さな本屋さんがあります。

その名も、『リブレリア・テアトロ』

主人の名は、ニーノ 本

ちびまる子ちゃんの、おじいちゃんのようなフォルム、

星の王子様のコレクターです。

しゃべれない、僕を相手に、

自分の本屋さんにある、伊和・和伊辞典を持ってきて、

一緒に話しに付き合ってくれました。

ここでの、言葉の格闘が、

後の学習に役立ちましたニコニコキラキラ

つづく・・