こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
今日は、令和6年度第2回川口市行政評価外部評価委員会を傍聴してきました。
行政評価外部評価委員会、いつも新しい気付きがあるので好きで、特に1回目、2回目は傍聴することが多いです。
さて、今回は、今年度初回ということで、今年度の行政評価外部評価対象事業は3つ。
事業①防災施設整備事業
選定理由:
平成2年度行政評価外部評価対象事業。昨今の自身や異常気象による災害が頻発している中で、市民への情報発信手段について取り組んでいる事業であり、前回評価からの進捗を含め、再度評価を実施する意義があるため。
懸案事項:
防災行政無線は市民等への情報伝達手段として、災害発生時には大きな役割を果たすものであり、令和5年度末時点で市内に22基を設置している。近年では、スマートフォンの普及に合わせてメールやLINE、SNS等を活用した情報発信を新たに開始しているが、いずれの方法でも情報を受け取ることが困難な方に対する情報伝達が今後の課題である。
おぎのあずさが思ったこと:
説明中に「今年2月には、X(旧Twitter)による情報発信も開始し」とTwitterが出てきて、嬉しくなりました。
Twitter(現X)をされている方は、ぜひ @kwg_kikikanri をフォローされてみてください!
2、3月は、投稿方法や雰囲気を模索中……という感じでしたが、5月に入ってから投稿頻度が上がってきています!
事業②緑化推進事業
選定理由:
緑豊かなまちづくりの一助を担う当事者の活動内容を検証し、更なる事業発展のための方策を検討する時期と捉えるため。
懸念事項:
緑化推進事業は、市が直接緑化を行うわけではなく、緑化ボランティアや市民、民間事業者の協力を得ながら進めていくものであるが、ボランティアの新たな担い手の不足や民有地の緑化について、事業者の協力が得られない場合がある等の課題がある。
おぎのあずさが思ったこと:
「事業者の協力が得られない場合がある」とはどういう時?
人手不足? 料金不足?
これと関係あるかは分かりませんが、私、前々から「植木のまち川口」と言うくせに市内の街路樹があまりイケていないことにモヤモヤしておりまして、現在いろいろ確認中です。
なお、緑化推進事業とは、みどり課が所管する事業のことで、広報かわぐち2023年8月号に記載がありました。
社会貢献ができるかなぁ……
事業③赤山城跡保存整備事業
提案理由:
毎年、県指定旧跡赤山城跡の保存整備用地の購入を行っているが、川口の歴史や文化を継承していただく上で、購入後のビジョンや史跡の友好的な活用について、今後の方向性も含め検討する必要があるため。
懸念事項:
①平成3年度より用地の購入を続けているが、完了まで相当の期間と費用を要する。
②整備した土地の一部は賃貸借しており、毎年賃貸借料が発生している。
③事業に反対している地権者もおり、購入が難しい用地がある。
④当初の予定であった博物館建設について、現在は第5次川口市総合計画に記載されていない。
おぎのあずさが思ったこと:
私、まさに赤山城跡にお城復元しないかな、博物館建てないかなと思っているのですが、その計画が昔は総合計画に載っていたなんて!
今はただただ、土地を買うことに集中しすぎな気がします。
赤山城跡の計画も、調べて改めればと思います。
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ということで……明日は地域の小学校の運動会!
2校行く予定ですが、起きれますように!