こんにちは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

興味深いニュースを見かけました。

 

ふむふむ、と読んでいたら、川口市消防局が登場しました。

当市では、全19台の救急車を所有し、2020年からステッカーを導入、その後の更新車両すべてにおいてステッカーを貼付しています。

実際に、救急車での撮影はお断りしています。

救急隊がおこなう救急活動は、傷病者の観察と必要な応急処置をおこない、速やかに医療機関等に搬送することを目的としています。

動画撮影等の行為は、医療機関・消防機関・傷病者(関係者含む)相互のトラブルとなりかねないことや、撮った動画のSNSなどへの拡散防止等の観点から、2020年からステッカーを導入しました。

また、当市では、外国人居住者も多く、言葉が通じないことも鑑み、見ればわかるステッカーを貼付することになりました。

同時に、動画撮影等の行為は、危害を加える等の妨害行為とは異なることから、あくまでも、円滑な救急活動に協力をお願いしているところです。

 

皆さん、ご存知でしたか……?

 

私は恥ずかしながら、知らなかったです💦

 

川口市消防局の救急車を見かけると、中に職員さんが乗って働いているんだなーと敬礼したくなる気持ちを毎回抑えて見送ったり、たまにつぶやいたりで、撮影はしませんでした。

 

それで良かったんだ💦


そういえば今年に入り、AEDを使う場面に出くわしました。

実際に操作したわけではなく、私はただ、音を聞いただけ。

冷静沈着な他の方が音に合わせて操作をされていました。

ひっそり「大丈夫かな」と焦りつつ、できたのは祈るだけ。

結局、私は次の予定が急ぎであり、その場を去りました。

 

ただそれだけなのに、ドキドキしてしまって、実際に私は操作できるのかなと、心配になりました。

何度か講習を受けたことがあり、頭では分かっていても、実際にできるかどうか……AEDは、そんな人でも音に合わせて操作すれば良いだけになってはいるのですが。

 

この日、この体験をSNSに投稿しようか頭をよぎりましたが、直後に投稿することは控えました。

日時、場所、人が特定されてしまう恐れがあるため。

 

SNS大好きな私で、たまに使い方を怒られるのですが、緊急場面でのそういうブレーキはかかるみたいです😅

 

ちょっと余談が長くなりました💦

 

ということで、もともと引用している記事にもありますが、皆様、迅速で安全な救急活動にご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

追記:平時は大丈夫?とのお問い合わせをいただきました。

確認したところ、車庫にある時などの平時は、一声かけていただければ大丈夫とのことです!(よく消防署にお子さんが来て「撮りたい」と言ってくれるそうです😊)

(2024/01/29 川口市消防局・東消防署にて私が撮影)