こんばんは、おぎのあずさ（荻野梓）です。
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今日は、地域活性化・生活環境向上特別委員会がありました。
傍聴したので、書きます。
報告事項が3件ありました。
- 新庁舎建設に係る進捗状況について
- 新庁舎2期棟建設工事のこれまでの経過と今後のスケジュール
- 各業務受託者の報告
- 新庁舎建設事業総事業費に係る市の負担見込額
- 東川口駅前行政センター設置事業の概要について
- 東川口駅前行政センター設置事業のこれまでの経過と今後のスケジュール
- 施設の概要
- 施設の特徴
- 市内における自然環境及び生態系について
- 自然環境の現状
- 生態系調査の実施
- 調査結果
1. 新庁舎建設に係る進捗状況について
新庁舎2期棟、令和7年6月完成、同年9月供用開始予定だそうです。
1階のテナント部分は、郵便局とデイジイが入るとのこと。
1期棟、駐車場も含めた新庁舎建設事業総事業費は、
第一本庁舎事業費 約110億円
2期棟事業費見込額 約157億円
利泰駐車場事業費 約23億円
その他事業費見込額 約19億円
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計、約309億円だそうです。（2期棟のほうが高い……）
また、財源の内訳は、
国・県補助金見込額 約0.4億円
市債（借金） 約216億円
一般財源（庁舎等整備基金含む） 約92.6億円
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計、約309億円となります。
2. 東川口駅前行政センター設置事業の概要について
令和5年11月30日に建物引き渡し、不動産交換予約契約の完結に伴う覚書締結。（公有地と建物の床との等価交換方式による交換で、不動産会社から市に約490万円が支払われた）
令和6年5月2日、戸塚支所最終日。
令和6年5月7日、東川口駅前行政センター開所予定。
等々、こちらにも詳しく載っていました。
令和3年5月7日付で、埼玉建興株式会社及び共同事業者の株式会社タカラレーベンと不動産交換予約契約を締結しました。本契約により、市の土地と、建物の床（それぞれ約11億円）を等価交換することとなり、行政センターとして必要な床面積を取得した上で、市が差額として約500万円弱の歳入を得られるものとなりました。
その他、下記のことが分かりました。
- 駐車場が20台分しかないため、近隣民間パーキングの1時間割引チケットも検討中。
- パスポートセンター予定箇所をフリースペースとして暫定利用。
- パスポートセンターになる時期は未定。
現在のパスポート発券者がコロナ前の8割ほどとのことで状況を見ながららしい……
- パスポートセンターになる時期は未定。
- 会議室の市民への貸出を実施。
- 3h単位、貸出基準は公民館を参考に
- 会議室の市民への貸出開始時期は未定。
既存の公民館予約システムが更新時期にきており、システム更新後に開始したいそう。
- 会議室の市民への貸出開始時期は未定。
- 3h単位、貸出基準は公民館を参考に
3. 市内における自然環境及び生態系について
川口市内での生態系調査は、平成6年度の川口市動物調査以降、実施していなかったため、令和2年度から3年間かけて計14地点で調査を実施したとのこと。
また、令和5年度は、その結果集計・分析及びその報告書の作成を行うとのこと。（後で教えてもらったのですが、市民が閲覧できるような図鑑も作成中だとか）
令和元年4月に、自然環境に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために自然保護対策室ができ、さらに今年度から自然保護対策課に変わり、その成果でしょうか😊（川口市議会の議事録を確認すると、自然保護対策室ができた時点で、生態系調査を行うことは決まっていたようです）
今回はこれで一旦区切りで、今後、計画的に生態系調査をすることは未定だそうですが、定点観察や経過観察が有効なものでもあり、必要に応じて検討するそうです。
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と、いうことで、特別委員会、終わりました！
今週はバタバタととても忙しかったです……