こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
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12月5日〆切
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今日は、川口市立元郷小学校開校150周年記念式典および祝賀会に参加しました。
式典第一部は、校長先生、実行委員長、川口市長、川口市議会議長、川口市教育委員会教育長のご挨拶・ご祝辞。
記念品としてメタルモトちゃんが贈呈されました。
(多分メタル)
式典第二部は、子ども達による演奏や発表。
金管クラブの演奏もとても良かったですし、子ども達の元郷小学校「あい」に溢れた発表もとても良かったです。
最後の、全校児童による合唱は、油断すると泣いてしまいそうなくらい感動しました。
(南平文化会館にギリギリ全員座れました)
その感動を後に、今度は祝賀会へ。
(祝賀会といってもノンアルコールな会です)
そこで挨拶させていただく機会を得たのですが……
いつも緊張してしまう挨拶……
諸先輩方が軽やかにご挨拶される中……
「何話そう」「何しゃべろう」で頭の中ぐるぐる。
いざ壇上に……確かこんなことを言った気がします。
ご紹介に預かりました、川口市議会議員の荻野梓です。
元郷小学校開校150周年、誠におめでとうございます。
10年前の140周年の時の話がチラチラで出てきましたので、その時、私は何をしていたかなと思い出したら、ちょうど上の子を妊娠している時で、元郷小学校を左手に見ながら、(旧)高橋レディースクリニックに通っておりました。
妊婦検診を受けて、ごぞうラーメンを食べている時、まさに140周年記念式典と祝賀会が開催されていたんだなぁと……まさか10年後にここにいるとは全く思っていませんでした。
さて、150周年。
150年前といえば、私の曾祖父母も生まれてなかった時代。
そして50年前は、ちょうど私の父母が児童だった頃でしょうか。
皆さんの中にも、元郷小学校の児童さんだった方がいらっしゃるでしょうか。
50年後、今日、式典で発表してくれた児童の中に、200周年実行委員会で頑張っている方もいるかもしれない、もしくはそのお子さんが頑張っているかもしれないと思いました。
ここまで愛される学校で居続けられたのも、ひとえに地域の皆様が脈々と、大切に、子ども達と伝統を育まれたからかと思います。
南平地域のリーディング校として、引き続き皆様のお力添えをいただいて、今の子ども達が、また次の子ども達のために、この地で頑張ってくれることを願います。
結びに、ここにいらしゃる皆様、そして地域の皆様のご健勝ご多幸と、元郷小学校および地域の益々の発展を祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。
誠におめでとうございます。
ごぞうラーメン……
なぜごぞうラーメンから始めた……
あと、文章ではスラスラと書いていますが、実際には途中途中でつっかえたり繰り返したりしています。
立っている時も途中ぐらついて、反省。
でも、10年前は、まさかここにいるとは夢にも思っていなかったなぁ、本当に。
左手に元郷小学校を見ながら、歩いて通って、途中、元郷第三公園で休んだりして、懐かしい。
今や150年も歴史のある学校だなんて、本当にすごい。
今年は、市内だけでなく全国的に、150周年の学校が多く。
明治5年(1872年)、「学制」が頒布され、その翌年に誕生した学校が多いためだそうです。
また200周年が、平和に祝えますように。
(私はその時、88歳、元気かな……)
校長先生、実行委員長はじめ、本日の式典・祝賀会の開催・運営にご尽力された皆様、発表された児童の皆さん、お忙しい中、ご準備くださり、心より感謝申し上げます。