こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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今日は、川口市立元郷小学校開校150周年記念式典および祝賀会に参加しました。

 

式典第一部は、校長先生、実行委員長、川口市長、川口市議会議長、川口市教育委員会教育長のご挨拶・ご祝辞。

 

記念品としてメタルモトちゃんが贈呈されました。

(多分メタル)

 

式典第二部は、子ども達による演奏や発表。

金管クラブの演奏もとても良かったですし、子ども達の元郷小学校「あい」に溢れた発表もとても良かったです。

 

最後の、全校児童による合唱は、油断すると泣いてしまいそうなくらい感動しました。

(南平文化会館にギリギリ全員座れました)

 

その感動を後に、今度は祝賀会へ。

(祝賀会といってもノンアルコールな会です)

 

そこで挨拶させていただく機会を得たのですが……

 

いつも緊張してしまう挨拶……

 

諸先輩方が軽やかにご挨拶される中……

 

「何話そう」「何しゃべろう」で頭の中ぐるぐる。

 

いざ壇上に……確かこんなことを言った気がします。

 

 

ご紹介に預かりました、川口市議会議員の荻野梓です。

元郷小学校開校150周年、誠におめでとうございます。

 

10年前の140周年の時の話がチラチラで出てきましたので、その時、私は何をしていたかなと思い出したら、ちょうど上の子を妊娠している時で、元郷小学校を左手に見ながら、(旧)高橋レディースクリニックに通っておりました。

 

妊婦検診を受けて、ごぞうラーメンを食べている時、まさに140周年記念式典と祝賀会が開催されていたんだなぁと……まさか10年後にここにいるとは全く思っていませんでした。

 

さて、150周年。

150年前といえば、私の曾祖父母も生まれてなかった時代。

そして50年前は、ちょうど私の父母が児童だった頃でしょうか。

皆さんの中にも、元郷小学校の児童さんだった方がいらっしゃるでしょうか。

 

50年後、今日、式典で発表してくれた児童の中に、200周年実行委員会で頑張っている方もいるかもしれない、もしくはそのお子さんが頑張っているかもしれないと思いました。

 

ここまで愛される学校で居続けられたのも、ひとえに地域の皆様が脈々と、大切に、子ども達と伝統を育まれたからかと思います。

 

南平地域のリーディング校として、引き続き皆様のお力添えをいただいて、今の子ども達が、また次の子ども達のために、この地で頑張ってくれることを願います。

 

結びに、ここにいらしゃる皆様、そして地域の皆様のご健勝ご多幸と、元郷小学校および地域の益々の発展を祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

 

誠におめでとうございます。

 

 

ごぞうラーメン……

 

なぜごぞうラーメンから始めた……

 

あと、文章ではスラスラと書いていますが、実際には途中途中でつっかえたり繰り返したりしています。

立っている時も途中ぐらついて、反省。

 

でも、10年前は、まさかここにいるとは夢にも思っていなかったなぁ、本当に。

左手に元郷小学校を見ながら、歩いて通って、途中、元郷第三公園で休んだりして、懐かしい。

今や150年も歴史のある学校だなんて、本当にすごい。

 

今年は、市内だけでなく全国的に、150周年の学校が多く。

明治5年(1872年)、「学制」が頒布され、その翌年に誕生した学校が多いためだそうです。

 

また200周年が、平和に祝えますように。

(私はその時、88歳、元気かな……)

 

校長先生、実行委員長はじめ、本日の式典・祝賀会の開催・運営にご尽力された皆様、発表された児童の皆さん、お忙しい中、ご準備くださり、心より感謝申し上げます。