こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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9月19日(火)13時から、おぎのあずさ一般質問!

 

パブコメ(意見募集中)案件!

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今日は、川口市議会、一般質問3日目でした。

議事録は1ヶ月後頃(「検索」が便利)、動画は数日後頃に公開。

 

所属する会派内で、私が気になったところをご紹介します。

接頭数字は、発言通告書(PDFが開きます)と対応しています。

 

* * *

 

8-1-(1) (都市計画道路戸塚差間線)現状と見通しについて


市長の答弁は、

さいたま市組合施行区間の進展により、総延長110mが令和6年3月完成、4月全面開通予定。

とのことでした。

 

こちら、30年間塩漬けだった道路で、川口市部分はできていたのですが、間に少しあるさいたま市部分が進んでおらず、全面開通できていませんでしたが、ようやく!

 

こちらは、今年3月時点の記事。

 

 

こちらのマンション記事中の地図も分かりやすい。

このマンションの施工業者、良かったね……

よく知っていたね……

 

8-2-(1) (東川口駅)駅前のデジタルサイネージ設置についての検討状況について

 

市側の答弁は、

初期費用や維持費も恒常的にかかる。民間で設置し、広告収入で運営する手法もあり、業者にヒアリングしてみた所、当該場所では広告収入で運営することは難しいとのこと。業界の動向を注視する。

とのことでした。

 

8-2-(2) 東川口駅南口ロータリー等の一般車両乗降場の確保について

 

市側の答弁は、

一般車両用は2台分しかなく、雨天時は渋滞している。速やかに移動してもらうよう啓発する。一般車両用をさらに確保することは、引き続き調査研究する。

とのことでした。

 

8-4-(1) 選挙広報の全戸配布について

 

市側の答弁は、

選挙広報の配布については、公職選挙法第170条第2項の規定により、各世帯に選挙公報を配布することが困難であると認められる特別の事情があるときは、新聞折込みその他これに準ずる方法による配布を行って良いとされており、本市では現在、全戸配布に代わり新聞折込を採用している。が、年々定期購読部数が減っており、直前の県知事選挙においては11万5000部と、全体の38%に留まっており、全世帯に届けられているとは言いがたく、全戸配布が可能となるよう関係部局と協議する。

とのことでした。

 

わー!嬉しい!!

 

でも、これまでの言い分(選挙告示日に選挙広報用の資料を作り始め、選挙期日までに全戸配布することは困難)は、確かに広い川口市ではあらゆる業者さんを一気に使わなければいけないかもしれないので、その時期は業者さんも大変そう、でもやってほしい。

 

8-4-(2)-ア (東川口駅前行政センター)期日前投票所の設置について

 

市側の答弁は、

システム専用回線を敷設できる協議が整ったため、そのように進める。なお、現在、戸塚公民館を期日前投票所としているが、そちらも継続する。

とのことでした。

 

8-4-(2)-イ 投票区を再編し、当日投票所を設置することについて

 

市側の答弁は、

有権者数が多い投票所の1位2位が、東川口駅周辺の投票所2ヶ所となっている。過密投票所の解消を念頭に、再編を進める。

とのことでした。

 

8-6 自転車用ヘルメット購入費補助金について

 

市側の答弁は、

本市の、今年3月時点のヘルメット着用率は3.3%だったが、5月時点では5.8%と、2.5ポイント上がっている。意識の高揚が大事なので、引き続き啓発に努める。

とのことでした。

 

ゼロ回答ですね。

 

8-7 消防局のドローンの活用について

 

市側の答弁は、

本市に3機あり、火災や水難で活用している。昨年度は6回、今年度は2回、火災現場で活用した。

とのことでした。

 

8-8-(1) 本市の避難行動要支援者名簿の登録状況について

 

市側の答弁は、

要支援者10,603名のうち、名簿に登録されているのは4,838名となっている。引き続き、新規の方には毎年、過去にお断りされた方には2年に1回、ご案内・意向確認をし、登録者が増えるよう努める。

とのことでした。

 

8-8-(2) 個別避難計画の作成状況について

 

市側の答弁は、

市主導でモデルケースを作った後、全体の作成に着手する。

とのことでした。

 

8-9-(1) (町会・自治会)デジタル化について

 

市側の答弁は、

令和3年度から、町会・自治会のホームページ作成支援講座を開始した。現在、のべ40町会・自治会がホームページを運営している。町会・自治会のデジタル化は、町会・自治会によって温度差があることから、優良事例等を紹介する。

とのことでした。

 

こちら、実は私、令和2年9月議会で「町会・自治会におけるICTの活用について」として一般質問をしており、令和3年度から当該口座が始まった際に、職員さんからお声がけいただいて、見学してきました。

 

ホームページを持っている町会・自治会さんは、下記からご確認いただけます。

 

9-1-(2)-ア-(ア) 仮放免者リストの情報共有

 

各部署が持っている、仮放免者リストを庁内で共有することはできないか、という質問。

 

市側の答弁は、

リストは限定利用は可能ではあるが、共有は難しい。

とのことでした。

 

非電子のリストで、難しいらしいです……

 

9-1-(2)-ア-(イ) 不法就労者に対する住民税の課税

 

市側の答弁は、

1月1日時点で本市にいないと、課税できない。

とのことでした。

 

いなくなることも多そうですもんね……でもね……

 

9-1-(2)-イ 在留特別許可の特例措置に関わる児童生徒の就学について

 

仮放免者の子どもが国内の学校に通学中ということで特例措置の対象になった場合、親も在留特別許可を与えられることから、駆け込みで入学させたり、子どもを産んだりすることも考えられるのではないか、との危惧を含めた質問。

 

市側の答弁は、

日本国籍の場合は、1年以上、連絡等が取れないと除籍となる。駆け込み入学は想定しており、その後いなくなる場合は、その取り扱いについて国の動向を注視する。

とのことでした。

 

9-1-(4)-イ 埼玉県外国人未払い医療費対策事業補助金の活用

 

市側の答弁は、

現在、未収金は約8,000万円となっている。埼玉県の

補助金の適用対象となる場合は申請しており、これまで13件499万円中、269万円の補助を受けた。

とのことでした。

 

川口市立医療センターでの、医療費不払いのうち、外国人の割合は、令和2年度が25%、令和3年度が33%、令和4年度が41%と、だんだん増えてきており、これらのお金は市民の税金で補填されている状況です……

埼玉県からもらえるものはもらいたいです……

 

9-1-(5) 外国人による市内の土地建物の所有状況について

 

市側の答弁は、

約5,5000件である。

とのことでした。

 

9-1-(6)-ア (西川口駅周辺の街路樹)伐採時期と経緯

 

市側の答弁は、

令和4年12月下旬に市民からの通報により現地調査し、即日伐採した。

とのことでした。

 

9-1-(6)-イ (西川口駅周辺の街路樹)立ち枯れの原因と調査

 

市側の答弁は、

周辺ヒアリングはしていない。

とのことでした。

 

ビッグモーターではありません。

西川口駅周辺のとある鮮魚店前の街路樹1本だけが、他とくらべ異様に枯れ、現在は伐採されてしまっています。

その辺りは臭く、汚水等を流しているためではないか、と周辺住民の方々から通報があったそうです。

 

* * *

 

来週は、自分の一般質問です……

 

質問原稿……

 

読み練習したら、超早口で37分です……

16,000文字から、15,000文字まで削りましたが、もっと削らないとなと思っております……