『人とペットの防災シンポジウム2023』を拝聴しました

こんばんは、おぎのあずさ（荻野梓）です。

 

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今日は、鳩ヶ谷駅市民センターに行って、『人とペットの防災シンポジウム2023』に参加してきました。

 

こちらは、ペット防災の団体「人とペットの防災クラブ」さんが企画されたイベントで、【第一部】で人とペットの防災について、川口市保健所生活衛生課動物愛護係さん、株式会社セラフ榎本さんと、川口市鳩ヶ谷西部地域包括センターさん、濱野紀子さんの4組が登壇されました。


【第二部】では、一般社団法人Spay Vets Japan代表理事の橋本恵莉子さんから行われました。

どれもすごく勉強になりまして、パソコンでメモを録りながら聞いておりました。

 

あと、会場に、和光紙器株式会社さんの段ボールペットケージが展示されていて、こちらがすごく可愛くて。

大きめのケージと小さめのケージがあって、このイベントが終わった後に、根掘り葉掘り聞いてしまいました。
 

↓大きめのケージ

 

↓小さめのケージ

 

小さめのケージのほうは思ったよりは安価だなーとか、穴が開いているので、そこから猫だと穴を大きくして脱出しないかなと少し心配になりましたー（でもこの肉球マークが可愛いから残しておいてほしいけど）とか、いろいろお話ししていました。

 

こちらの人とペットの防災シンポジウム2023、きっかけはやはり、令和元年の台風第19号で、ペットと一緒に暮らされている近江さん（団体代表）が、避難に困ったこと。
 

我が家も、あの時は、猫達をどうしていいかが分からなかったんですよね。
 

そのエネルギーをこうした団体にされているというのは、すごいなと思いました。


私は私の立場で、議員という立場をいただいているのでそういった経験を踏まえ、ペット防災についてこの2期目、力を入れていきたいと思っているところです。

あと、橋本恵莉子さんのお話で、避妊去勢手術の大事さがすごく分かりました。


災害等があると、突然逃げてしまうことも、野生化してしまうこともあるので、必ずしとく、一頭だけ飼っているとしても必ずしとくというのを心がけようと思いました。

 

このイベントの冒頭で、「講演の撮影、録音は止めてください」と注意があったので、詳しくお話しするのは控えておきますが、「避妊去勢手術は可哀想」という方にもぜひ、今日の講演を聴いてほしいなと思いました。