こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

今日は、令和5年度第2回川口市行政評価外部評価委員会を傍聴してきました。

 

「行政評価外部評価」の名前の通り、行政のとある事業を、全く市とは関係ない方々が評価をするという委員会になっておりまして、毎年何個かの事業がピックアップされて、それについて審議されます。

今回は、「地球温暖化対策活動支援事業」と「経営支援事業」がピックアップされております。

今日、傍聴してきたのは第2回で、第1回の議事録と資料が既に川口市サイトに上がっております

 

そちらには、この2事業が選ばれた選定理由が載っております。

「地球温暖化対策活動支援事業」については、

2050年二酸化炭素排出実質ゼロの実現に向けて、社会情勢が急速に変化を遂げている中、太陽光エネルギーの利用促進につながるよう、地球温暖化対策の重要性等について広く周知を行う必要があると考えるが、今後本市において取り組むべき点や見直しすべき点を明確にし、本市の特性を生かした取組を検討する必要があると考えるため。

となっております。
 

担当課からヒアリングをして、委員でディスカッションするんですけども、なかなか委員のディスカッションの中で、鋭いご指摘がたくさんありました。
これについては、議事録が上がると思うので、そちらを楽しみにしてください。

もう1つの「経営支援事業」の選定理由は、

コロナ禍や物価・原材料高騰により市内企業が抱える経営課題が多様化するなかで、当該事業が市内産業の発展にどのように繋がっているかの検証が必要であると考えるため。

となっております。

こちらは、先ほどの「地球温暖化対策活動支援事業」よりはマイルドなディスカッション内容となっておりました。

が、それぞれ、なかなか、委員の皆様、鋭いご指摘をされているなぁと思って聞いておりました。

この行政評価外部評価、これまでは4事業が選ばれたんですけども、今回は2事業となっており、委員の皆様も少なくなっております。


その分、しっかり審議されたらなと思うんですけども、今後も注視していきたいと思います。

楽しみです。