こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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今日は、川口市議会、一般質問2日目でした。

議事録は1ヶ月後頃(「検索」が便利)、動画は数日後頃に公開。

 

所属する会派内で、私が気になったところをご紹介します。

接頭数字は、発言通告書(PDFが開きます)と対応しています。

 

* * *

 

6-1-(1) 配慮が必要な避難者への備えについて


市側の答弁は、

来年度より、市内スポーツ施設を福祉避難所に指定する予定。

とのことでした。

 

6-1-(2) 自主防災組織活動補助金制度の適用範囲について


市側の答弁は、

これまでも項目の追加をしてきた。今後も要望に応じて適宜適切に対応する。

とのことでした。

 

 

6-2 介護保険等における地域区分の見直しについて


市側の答弁は、

2022年12月16日に、市長自ら厚生労働省老健局長と子ども家庭局長のもとに赴き、強く要望してきた。地域区分は3年に1度、見直され、次は2024年となる。障害分野、保育分野も含め、引き続き力強く要望する。

とのことでした。

 

現状をざっくりと説明すると、さいたま市の地域区分は15%で給与年額420万円に対し、川口市の地域区分は6%で給与年額380万円の計算になります。

 

6-3 障害者施設の増設について


市側の答弁は、

令和5年2月1日現在、生活支援事業所が27施設、就労支援事業所が61施設、短期入所施設が11施設、グループホームが80施設ある。

平成30年度に日中サービス支援型グループホームが市内に1施設でき、本年5月には2施設目が開設される予定。

とのことでした。

 

6-4 障害者相談支援専門員への施設の入所・利用状況の情報開示について


市側の答弁は、

施設の入所・利用状況をリアルタイムで把握できるシステムを現在構築中。本年4月に運用開始予定。

とのことでした。

 

6-5-(1) 公設公営保育所から児童を民営保育所に移行することについて


市側の答弁は、

地域によっては定員割れの状態。公設公営保育所の0~2歳の定員の変更を検討する。

とのことでした。

 

6-5-(2) 公設公営保育所からインクルーシブ保育の受け皿とすることについて


市側の答弁は、

関係部署と連携して実施していく。

とのことでした。

 

6-5-(3) 低年齢児途中入所促進事業補助金について


市側の答弁は、

令和5年度も同様の傾向なので、続ける。

とのことでした。

 

私の近所で、保育園落ちた人がいるんだけどな……

 

6-6 重層的な支援体制の整備について

 

市長の答弁は、

移行準備として、今年度から専任職員を福祉部内に配置。来年度から本格実施し、アウトリーチ等をしていく。

とのことでした。

 

6-7-(1)-イ (公共施設の老朽化)市内公共施設の対応状況について


市側の答弁は、

令和5年度は、リリア、戸塚環境センター、上青木住宅、横曽根・西公民館、仲町中学校、十二月田小学校・中学校を改築・改修予定。

とのことでした。

 

6-7-(2)-ア UR都市機構と併設する公共施設について

 

具体的に、令和8年9月に更地で市に返還される予定の、朝日町住宅内にある、朝日公民館・朝日北保育園のこと。


市側の答弁は、

現地建て替えで積極的に動く。

とのことでした。

 

6-7-(2)-イ 公民館と小学校の融合について

 

具体的に、朝日東公園、朝日東小学校、朝日東公民館のこと。


市側の答弁は、

今後、関係部局と連携し検討する。

とのことでした。

 

6-8 旧そごう川口店の動向について


市側の答弁は、

詳細不明。今後の動向を注視する。

とのことでした。

 

私もよく聞かれるのですが、市としては何も権利を持っておらず、対応が難しいんですよね……

 

6-9-(1) (外郭団体統廃合支援事業)統合の経緯と具体的内容について

 

市長の答弁は、

時代の変化と共に、類似の事業も多いことから、川口産業振興公社を、公益財団法人川口市勤労福祉サービスセンターに吸収させる形で検討中。

とのことでした。

 

6-9-(2) 外郭団体統廃合支援事業の内容について

 

市側の答弁は、

令和7年度に新たな組織を立ち上げる予定。

とのことでした。

 

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明日も、一般質問が続きます!

楽しみです♪