こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
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- New!! 令和5年度川口市食品衛生監視指導計画(案)
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今日は、内容を見て面白そうだなと思って、川口市地域保健審議会を傍聴してきました。
傍聴者は、私1人でした。
【報告事項1】令和5年度川口市保健所の運営計画について
◆質疑応答
Q1. コロナが5類に変わったら川口市の対応は。
A1. 5月8日に5類に変わるが、詳細はこれから。国の対応次第。
Q2. 5類になって急に全ての病院が診療可能になるのか。
A2. 国から「段階的に」と言われている。
Q3. 65歳以上の方が薬を処方されたらすぐに軽快したとのこと。若い方にも処方したら。
A3. 若い方でも基礎疾患あり等、重症化しやすい方は受診して処方を。
Q4. 指定難病者数は?
A4. 令和4年度末現在4,032名。例年4,000名前後。
Q5. それが指定難病と気付かない人もいる。周知方法は?
A5. 広報かわぐち、ホームページ、障害ハンドブック等で周知する。
(医師会会長)医師のほうにも注意が必要では、伝えていく。
【報告事項2】川口市健康・生きがいづくり計画(第二次)について
計画の中で示されている各事業に対する令和3年度実績と、今後の方針があって、今後の方針はほとんど【継続】だったので、【継続】以外についてメモしてきました。
【縮小】 健康手帳交付事業(地域保健センター)
実績:交付数12件
効果:健康相談、健康教育に参加した記録や血圧、体重等の変化等の記録が市民の健康管理に役立てられた。
【中止】 39ヘルスチェック(地域保健センター)
実績:参加者数21名、開催回数4回
効果:コロナ禍のため尿検査・虫歯菌テストを除き、短時間での相談等、感染防止対策に配慮し実施したことで、参加者が安心して参加でき、本人及び家族の健康管理に役立った。
【拡充】 .乳幼児健康診査・健康相談事業(地域保健センター)
実績:受診者(利用者)数22,152人
効果:乳幼児の心身の発達等を促すとともに、保護者への相談指導を通して育児不安等の軽減を図り、家庭でも適切な対応ができるようサポートができました。
【縮小】 母子健康教室事業(地域保健センター)
実績:マタニティママの歯の健康教室55名、育児教室1,526名、さくらんぼの会25名、離乳食講習会112名、ウェルカムBaby教室、用事食講習会、食育教室は新型コロナ拡大のため中止。
効果:丈夫な赤ちゃんを産み育てられるよう、妊娠・出産・育児に関する正しい知識の普及並びに精神的安定と母体の健康増進を図ることができました。また、妊娠中の歯の健康についてや、正しい食生活等について学び育児不安の軽減を図ることができました。
【縮小】 歯と健康のフェスティバル(地域保健センター)
実績:中止。
効果:-
【実施予定なし】 川口生活フェスティバル(産業労働政策課)
実績:なし
効果:なし
◆質疑応答
Q.高齢者も元気、内職でも良いから紹介を。
A.ボランティアなど勧めていきたい。
【報告事項3】川口市食育推進計画(第二次)について
計画の中で示されている各事業に対する令和3年度実績と、今後の方針があって、今後の方針はほとんど【継続】だったので、【継続】以外についてメモしてきました。
【中止】 ヘルスチェック(地域保健センター)
実績:参加者数21名、開催回数4回
効果:コロナ禍のため尿検査・虫歯菌テストを除き、短時間での相談等、感染防止対策に配慮し実施したことで、参加者が安心して参加でき、本人及び家族の健康管理に役立った。
【拡充】 乳幼児健康診査・健康相談事業(地域保健センター)
実績:受診者(利用者)数22,152人
効果:乳幼児の心身の発達等を促すとともに、保護者への相談指導を通して育児不安等の軽減を図り、家庭でも適切な対応ができるようサポートができました。
【縮小】 ウェルカムBaby教室(地域保健センター)
【縮小】 歯と健康のフェスティバル(〃)
【縮小】 離乳食講習会(〃)
【縮小】 幼児食講習会(〃)
【縮小】 食育教室(〃)
【休止】 川口生活フェスティバル(産業労働政策課)
【拡充】 農業体験事業(農政課)
◆質疑応答
Q. トランス脂肪酸、無農薬等、水素水の提案は。
A. この計画の中でも定めている事業で、大人の食育講座がある。食材の取り扱いについて研究する。
Q. 食を通したコミュニケーションは。
A. 学校等で食を通じたコミュニケーションを実施。今はコロナでなかなかできていないが、収束したらまたやりたい。
Q. 食に関するボランティアは。
A. 食生活改善推進委員、など、ボランティア団体と連携する。
【報告事項4】川口市自殺対策推進計画について
これまでと同じく、【継続】以外についてメモ。
【拡充】 子どもの生活・学習支援事業(青少年対策室)
経費:83,189,700円
実績:学習教室参加者延べ人数7,774人、参加実人数573人、学習教室延べ実施回数778回
効果:子どもの学力を伸ばし、適切な進路選択、社会的自立に資することができた。学習教室に参加した中学3年生は、全員高校に進学することができた。
【効率化】 39ヘルスチェック
経費:-
実績:新型コロナウイルス感染症の流行により縮小して実施。参加者数21名、実施回数4回
効果:コロナ禍のため一部の検査を省略し、短時間での相談等、感染防止対策に配慮し実施したことで、参加者が安心して参加でき、本人および家族の健康管理に役立った。
【縮小】 商工勤労ニュース作成事業(経営支援課)
経費:441,810円
実績:配布回数1回、配布数8,700部
効果:事業者、労働者向けに有意義な情報提供を行っている。
【拡充】 生徒指導部会・教育相談部会(各小中学校)
(スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー)
経費:6,143,850円
実績:令和3年度スクールカウンセラーが関わった相談件数は、小・中学校合わせて、1,458件、スクールソーシャルワーカーが関わった相談件数は、3,039件でした。不登校、いじめ、家庭環境問題の未然防止や早期発見、関連機関へのスムーズな対応ができました。
効果:スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーが互いに連携することで、支援が必要となる子どもに対して課題に応じた的確な対応を行うことができ、多くの子どもに好ましい変化が見られました。
【拡充】 学校巡回教育相談(指導課)
経費:1,454,620円
実績:①学校巡回教育相談…218回
・特別支援教育アドバイザーのみによる訪問…208回
・指導主事にのみによる訪問…10回
・2名体制による訪問…7回
②研修会講師等…32回(特別支援教育アドバイザー)
【拡充】 日本語指導支援員活用事業(指導課)
経費:16,253,548円
実績:①教育研究所における日本語指導教室
・参加人数:小学生11名、中学生14名
・実施回数:20日間×7期
②日本語指導支援員サポート派遣
・参加人数:小学生61名、中学生20名
・実施機関:5~3月
【拡充】 分野・組織を超えたネットワークづくりとコーディネート体制の充実(社会福祉協議会)
【拡充】 孤立防止のための居場所作り(〃)
【拡充】 こども食堂への支援(〃)
【拡充】 さわやかコール(〃)
◆質疑応答
Q. セロトニンがいい。
A. 一般的な知識しかないが(答弁苦しそうだった)
Q. 緊急通報装置事業について。
A. 福祉部の長寿支援課の担当なので詳細は分からない、申し訳ない。
Q. こころサポートステーション「SODAかわぐち」は、15歳以上となっているが、もっと低い年齢からは。
A. 中には小中学生の相談もある。その辺りは義務教育の中で、というのもあるので連携をとりながら方法を考えている。年齢についても課題として取り上げる。
* * *
最後の【報告事項4】は、市長からの諮問(依頼?)があって、何かの担当者を審議会委員メンバーの中から割り振っていました。
追い付くのに精いっぱいで、あまり頭に入りませんでしたが、この議事録等は後ほど川口市サイトにアップされるそうなので、改めて確認したいと思います。