こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
8月に開催された、川口市議会、4つの特別委員会の中で、傍聴できなかった保健医療・高齢者等福祉対策特別委員会について、資料はもらったので、それを基に書きます。
報告事項が2件ありました。
- 地域密着型サービスの整備状況等について
- 地域密着型サービスとは
- 市内の整備状況
- 今後の予定
- 新型コロナウイルス感染症について
- 令和3年7月上旬から12月下旬までの保健所の主な取り組みについて
- 令和4年1月上旬以降の保健所の主な取り組みについて
- 新型コロナウイルスワクチンの接種状況について
1. 地域密着型サービスの整備状況等について
地域密着型サービスとは、地域包括ケアシステムの中の1つみたいです。
(平成28年3月「地域包括ケア研究会報告書」より)
川口市では、「川口市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」に基づき、整備しているそうです。
2. 新型コロナウイルス感染症について
酸素濃縮装置の貸し出し
- 貸出対象:
療養中の患者のうち、血中酸素飽和度が低下し酸素投与が必要であると医師が判断した方 - 貸出開始:
令和3年9月 - 貸出実績:
令和4年7月15日現在:10件(個人6件、施設4件)
令和4年8月22日現在:22件(個人3件、施設19件)
市独自の「酸素ステーション」の解説
- 事業概要:
入院待機者を一時的に受け入れ、酸素投与を行う
24時間対応、ベッド10章、酸素濃縮装置10台
医師1人、看護師1人以上、事務員1人常駐 - 利用対象:
入院調整中で血中酸素飽和度が93%以下で酸素投与が必要な方 - 利用実績:
8人(当日または翌日に入院) - 利用期間:
令和3年9月13日から令和4年3月31日まで
令和4年4月1日以降は、埼玉県が引き継ぎ運用
が、現在利用休止中(施設はそのままになっているので、県が使おうと思えば使えるはずとのこと)
現状は、肺炎になる方が少ないそうです……
やっぱり、全部傍聴したいですね……