こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

- [ お知らせ ] -

 

▼ パブリックコメント(意見募集中)

- - -

 

議会優先で後回しになっていたこと、第二弾。

 

 

すぐに学校教育部から川口市教育長に申し入れをし、「時代にそぐわない」ということで、そのまま各学校に「令和5年度から男女混合名簿を一斉導入、間に合うところは令和4年度からの先行導入もOK」とアナウンスしたそうです。

(東京新聞、グッジョブ)

 

実際、令和3年度は小学校4校、中学校4校の導入だった男女混合名簿は、令和4年度からは小学校14校、中学校8校に増えています。

 

市として一斉導入の号令をかける前は、体育や健康診断等の際に名簿を2つ用意しないといけないとか、卒業式の席順が混合で歌唱時に混乱するのではとか、細かい心配をしたそうで、導入済みの学校に相談すると、「やってしまえばすぐ馴染む」「そんなに違和感なく歌える」と言われたそうで。

 

令和4年度から導入した学校からも特に混乱した報告は受けていないことから、令和5年度もスムーズに移行できると考えているそうです。

 

ふむ……

 

私からは合わせて、小学生の通学帽が、男女で形が違うことに違和感を覚えることも伝えました。

家計的には、兄妹・姉弟で使いまわせないし、子どもが転校した時に新しく帽子を買わなきゃいけないし、もはや赤白帽だけでも良い気がしますとまで言いました。苦笑

 

ちなみに市内には、通学帽の形が男女で同じ小学校が、1校だけあるそうです。

中学校の制服も、生徒の求めに応じて選択できる学校があるそうで、今後、そういった流れになるのでは……と。

これまた時間はかかりそうですが、言ってこう。

 

ということで、以上が男女混合名簿導入の経緯でした。