こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
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パブコメ(市民・県民からの意見)募集中案件
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〆切:4月28日(水) ←明日!
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今日は、川口市協同推進委員会が開催され、傍聴してきました。
今日が第3回で、対面で開催されたのですが、第2回は書面で開催されており、その内容を川口市サイトで見ることができます。
今日は、第2回の資料が配られて、それをベースに、本市における協働の推進に関する施策について、ざっくばらんに、闊達な意見交換が行われておりました。
(今まで見た審議会・委員会の中ではかなりラフなほうで、だからいろんな意見が出た気がします、議長が良い感じでした。)
追って、議事録も公開されると思いますが、私が気になった発言をメモしておきます。
- 委員から
- スローガンが見えてこない。
- 行政としての場の提供。
- [縦] バックアップ
- [横] コーディネート
- 補助事業の審査をゆるくしては。
- ごみ捨てのマナーや習慣の違い等の問題もあるが、声をかければ外国人のほうが動いてくれることもある。
- 大人が見れば「ボランティア」と思うことに子どもは気付いていない。
- 若者はもはや支援する側ではなく、される側。大学はリモート授業であり、孤立が問題になっている。ネット環境に広場を作ってはいかがか。
- 無理をしない範囲でボランティアすることも大事。
- 登録団体の中身が分からない、どういう活動をしているのか見えてこないから近づけない。
- せっかくあるFacebookアカウントでは休館情報しか発信されていない、もっと発信に力を入れては。
- 市側から
- 発信が弱いのは自認している。総合計画の数値目標(ボランティア団体登録数)も伸び悩んでいる。伸びしろがあるところは一緒に伸ばしていきたい。
- 「ボランティアをするぞ!」と意識することなくボランティアしているとは素敵なことで、本来そういうものでは。見えないボランティアの吸い上げ・紹介を検討する。
- 補助事業の審査をゆるくすることは難しく、市や県の補助事業を案内することに努める。
- 本市は、市長の指揮のもと、外国人も住みやすい街を目指している。
- ボランティアは対面でないとできないこともあり、ハイブリットでうまく活用する。
- コーディネート力不足も自認している。強化したいが、他の業務で手一杯になっているのが正直なところ。
- 子どもに対しての事業
最後に、「本来は、今タームの協働推進委員会をもって、令和3年6月に市長に答申する予定だったが、審議不足が否めず、次タームに引き継ぐことにしないか」との話になり、全員了承。
「不完全燃焼だね~」なんて発言も出て、こっそり「不完全燃焼」という歌を思い出しました。(多分、見ていたアニメなんですけど、どんなアニメだったか思い出せない)
審議会や委員会を傍聴すると、市民や市の見解、新しく知ることも多く、勉強になるので、止められません。
今後も、スケジュールが空いている時は、積極的に膨張します。
写真は、傍聴許可が下りるまでの待機場所。
議員であろうが、毎度必ず、傍聴規定の案内も受けます。