こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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今日は、川口市介護予防ギフトボックスをご紹介いたします。

 

介護予防ギフトボックス」は、これからも元気に過ごせる時間がますます長くなっていく中で、健康で楽しく、生き生きと過ごせる時間をできるだけ長くするために、市内で活動している団体や教室を紹介して、そこに体験価格で参加できるという補助事業です。

通常かかる費用の半額ほどを市が補助します。

 

体験してみて、継続されたり、他の所にも行ってみたりして、自分に合う所を探していただき、運動して体がシャキッとなったり、お話して、心身ともに充実できて、より長生きと言いますか、元気に過ごしていただきたいなという事業になっております。

こちら、昨年度までは10月から3月までの半年間だったのですが、今年度から5月から3月の11ヶ月のほぼ1年に変わっています。
 

「なぜだろう?」と気になり、市の方に質問したところ、第8期川口市高齢者福祉計画・介護保険事業計画(pdfが開きます)(←これ読むのも結構面白いです)の中で、様々な方が運動や交流等の活動を継続できるようにと方針を掲げており、市でも介護予防教室を3ヶ月やっているが、その後の継続が課題だったそうです。
 

市の介護予防教室に参加した後に、引き続き、何かやりたいという方が「あっ、介護予防ギフトボックスは10月からだから、それまで待っていよう」とか、そのまま結局、繋がらずに活動が止まってしまうという課題があったので、ほぼ通年で体験できるようにしたものが、今年度からの介護予防ギフトボックスだそうです。

で、本当に、いろんな事業がありまして。
ヨガ、体操、水泳、詩吟、あと編み物づくり等々もありますので、もし気になる方や、ご家族にオススメされたい方は、介護予防ギフトボックスページをご覧いただくか、紙のパンフレットも公共施設等で配布されておりますので、そちらを手にとってご覧ください。

 

また、川口市高齢者サービス情報検索サイト、「かわぐち元気ナビ」というサイトもあり、そちらには、介護予防ギフトボックス以外のサービスもたくさん載っているそうです。

合わせて、ご活用いただければと思います。
(ちなみに、1日のアクセス数は200~300ほどだそうです)

 

体験期間が長くなった理由が気になって、改めて市の事業を知るという……これきっかけに、私自身も、新たな知識を得ました。

今日は、介護予防ギフトボックスのご紹介でした。

 

追記、申し込みや問い合わせは、各教室に直接となります。

新型コロナウイルス感染症の影響で、教室によって期間や内容に変更があるかもしれません、必ずご確認ください