こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
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今日は、令和3年3月定例会、一般質問2日目でした。
議事録は1ヶ月後頃(「検索」が便利)、動画は数日後頃に公開。
所属する会派内で、私が気になったところをご紹介します。
接頭数字は、発言通告書(pdfが開きます)と対応しています。
なお今回も新型コロナウイルス感染症対策のため、半数の議員が出席し、もう半数の議員は各控室で中継を見ていました。
* * *
6-3 ワクチン接種副反応に対する体制整備について、遅延型アレルギー反応に対する体制整備について
市側の答弁は、
埼玉県において専門医療機関が設置されたばかり。本市も24時間対応の県の専門相談窓口を案内する。
とのことでした。
6-5-(1) (小学校35人学級)教室の確保について
向こう5年間で達成のハードルが高い学校は?との質問。
市側の答弁は、
令和7年度までに小学校35人学級が厳しい学校は、52校中17校。多目的ルームを教室に転用したり、仮設校舎を建設したりして達成を目指す。多目的ルームは空調機やICT環境の整備も必要となる。
とのことでした。
6-5-(2) (小学校35人学級)教員の確保について
市側の答弁は、
61の施設で募集掲示をし、18の大学を訪問している。
埼玉県教育委員会との連携を今まで以上にとる。
とのことでした。
さいたま市(政令指定都市)は、教員採用を独自で行うことができ、給与額を引き上げることも可能です。
政令指定都市ではない川口市(中核市)は、それができず、全教員が埼玉県教育委員会での採用・配属となります。
給与の面や、異動の面(埼玉県教員は県内の異動となり、さいたま市教員はさいたま市内の異動となる)、その他の好条件をふまえ、さいたま市教員を目指すことも十分に考えられます。
質問者である杉本佳代議員は、「中核市も政令指定都市と同様の措置となるよう国へ要望する等、工夫を」と要望されていました。
6-6 自動運転バス実証実験の検証と今後について
市側の答弁は、
実証実験の結果、現状の技術レベルでは運転手が不可欠で、当面、本運用は無理。施設内での運転や、民間との役割分担を協議する。
とのことでした。
質問中も答弁後も、質問者である杉本佳代議員より、「例えばリニアのように関心を集め視察に来られるような事業であれば、費用対効果もあるかもしれないが」等、手厳しい指摘がありました。
6-8-(1) (市内サッカー施設)資金調達等の調査結果と財源確保策について
市側の答弁は、
調査の結果、民間活力等を用いた事例は他にない。財源確保策としては、他市同様、スポーツ振興くじ助成金が考えられる。
とのことでした。
他の事例がなければ、逆に「新しい挑戦!」と注目されるのではなかろうか……
6-8-(2) (市内サッカー施設)本市と同規模他市の人工芝サッカー場の設置状況について
市側の答弁は、
50万人以上の中核市6市のうち、5市で人工芝サッカー場を設置している。
とのことでした。
ここで出てきた中核市6市は、おそらく、①千葉県船橋市、②鹿児島県鹿児島市、③東京都八王子市、④兵庫県姫路市、⑤栃木県宇都宮市、⑥愛媛県松山市、と思われます。
ほぼ皆さん、人工芝サッカー場を持ってらっしゃるんですね……
6-8-(3) (市内サッカー施設)今後の課題と設置について
市側の答弁は、
場所と費用が課題であり、研究する。
とのことでした。
6-8-(4) (市内サッカー施設)場所の選定について
市側の答弁は、
9000㎡の広さが必要であり、今後、調査研究する。
とのことでした。
川口市立高等学校には、学校施設として人工芝サッカー場が備えられますが、一般開放することはできないそうです。
6-11 イイナパーク川口の維持管理と認知度向上のための方策を行政ビジネスの観点から考えることについて
市側の答弁は、
研究する。
とのことでした。
「行政ビジネス」という本があるそうです! 読みたい! 探す!
杉本佳代議員は、「イイナパーク川口(川口市)といえば昆虫だ、と思い起こさせるような施設に」と指摘されていました。
* * *
質問と答弁の一字一句は議事録を確認していただければと。
(私の聞き取りやメモが間違っているかもしれないので。)
明日も一般質問です、楽しみです。