こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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前回のブログの後、電車に乗って北上。

浦和駅で降りて、初めて埼玉会館へ、埼玉土地家屋調査士会さんの『家屋被害認定調査に関する研修会』に参加しました。

 

 

そもそも、土地家屋調査士ってご存知ですか?

端的に言うと、登記を伴う測量を行う国家資格だそうです。

(参考:埼玉土地家屋調査士公式サイト「調査士とは?」)

 

また、災害発生時の、家屋の被害(全壊、半壊、一部損壊等)認定も行われています。(多くの自治体が各地の土地家屋調査士会と災害協定を結んでおり、川口市も平成23年に締結)

 

この日、参加した勉強会では、昨年の台風第19号における千葉県の現地調査状況や経験が千葉県土地家屋調査士会の副会長から話された後、実際の調査についての講義でした。

 

私は素人なので、前知識ゼロ、講義内容も正直難しかったのですが、講義の前に流していただいた内閣府作成の動画がとても分かりやすかったので、ご紹介します。

こんなことをしてくださっているんだなぁとイメージが沸きます。

 

また、お話の中で何度か「被災者に寄り添って」というご発言があり、家屋の災害具合の判定は難しい部分もあるけれど、被災された方の気持ちを大事に、迷ったら判定しましょうとのことでした。

 

いただいた「土地・建物 Q&A」の本は、土地家屋調査士制度70周年記念に発刊されたもので、土地家屋調査士さん達の仕事内容がめちゃめちゃ分かりやすく表現されているのですが、非売品とのことで(もったいない~)、目次だけご紹介します。

なんとなく、お仕事内容のイメージが沸くでしょうか……

 

前後の仕事(&子どもの保育園迎え)の関係で、途中参加、途中退席となってしまいましたが、お世話になっている地域の方々のお仕事内容について理解を深められて良かったです。

 

特に災害後においては、行政と連携をとりながら被災住宅の認定等でご活躍いただいており、大変重要なお仕事と思いました。

市民に寄り添ったご活躍とのこと、私も見習って頑張ります。

 

最後に、本日確認された市内陽性患者について。

市民の皆様におかれましては、

  • 手洗い(30秒以上)
  • orアルコール消毒
  • 「3つの条件が重なる場」を避ける
    • 換気の悪い密閉空間
    • 人が密集している
    • 近距離での会話や発声がある

を徹底していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。