こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

-[ お知らせ ]-

  • オンラインでおはなし会を開催中!
    仕事、家事、育児、学校のこと、とりとめもないこと……
    個別で、グループで、お子さんご一緒で全然かまいません。
    気になる方はメール等でお気軽にご連絡ください

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まず初めに、昨日の熊本豪雨で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害を受けた方々の心身の回復を心より願います。

 

今は、現地に向かうボランティアも難しいでしょうか……

現地で復旧作業をされる皆様、どうぞお身体ご自愛ください。

休める時に、無理をせず休んでください。

 

さて、気になっていたことが、以下のニュースに書かれていて。

東京都知事選 現職の小池百合子氏 2回目の当選確実(NHK)

小池氏は新型コロナウイルス対応のため、知事としての公務を優先するとしたほか、人が密集することを避ける必要があるとして街頭演説は一切行わず、インターネットを通した運動に徹しました。

今回(新型コロナウイルス感染症が流行し始めてからの選挙)は、選挙活動中の様子を想像しては「感染拡大しないかな?」と心配になっていました。(あくまで想像に過ぎませんが)

街頭活動では聴衆が集まり、候補者が声を上げ、時に至近距離になり、握手……はさすがにしなかったでしょうか。

 

この状況下で、小池氏が街頭活動をしようものなら「選挙やってないでコロナ対策しろ!」と絶対に言われたでしょうが、他の候補者が同様に街頭活動を控えたら、後者はまず当選しません。

 

インターネットが普及した現代とはいえ、そこで発信や反応をしている人は一部であり(さらにそこには選挙区外の人も含まれ)、大勢はインターネット上では反応を見せないか、利用していません。

 

また、「いいね」は誰にでも気軽に何回でも押せますが、投票用紙は1人1枚のみで、インターネットでの反応が良いと思っていても、実際には全然、ということが容易に想定されます。

 

さらに、政治・選挙・候補者情報をプル型で取りに行く人は少なく、プッシュ型で受け取る人が多いと思われ、意識せず情報を渡す(受け取る)ことができる街頭活動は、新人候補にこそ必須です。

地域の有名人・実力者でもない限り、自分に票を入れてくれそうな人なんて、せいぜい100人が限界ではないでしょうか。


立候補者が街頭活動しているのを見て、「こんな時に非常識!」と思われたなら、それは仕方なしだと理解してあげてほしいなと。

(感染予防対策が取られていなければ話は別ですが)

 

そんなふうに思いながら、選挙を見ていました。

 

当選された方々、おめでとうございます。

残念ながら落選された方々、お疲れ様でした。

どちらも今日はゆっくり、休んでください。

 

今日の写真は、本を読みながら寝落ちした息子。

実は今日、頭を打って怪我をしていて、今も経過観察中です……

傷口はそれほど大きくなく、このまま何事もなければ良いのですが、吐くなど様子がおかしくなったら、迷わず救急車を呼びます。

 

最後に、本日確認された市内陽性患者について。

なお、川口市立医療センターでより詳細が発表されております。

市民の皆様におかれましては、

  • 手洗い(30秒以上)←増やしました
  • orアルコール消毒
  • 「3つの条件が重なる場」を避ける
    • 換気の悪い密閉空間
    • 人が密集している
    • 近距離での会話や発声がある

を徹底していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。