こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
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先週金曜日、市の新着情報に下記が上がりまして。
埼玉県サイトを確認したんです。
自分が一番気になる、芝川・新芝川を見てみると……
途中で出てくる、「家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)」が「該当なし」に、困惑。
Q1.9 「家屋倒壊等氾濫想定区域」とは何ですか。A.市町村長による屋内での待避等の安全確保措置の指示等の判断に資する情報として示しているものです。「想定し得る最大規模の降雨」により、近傍の堤防が決壊等した場合に、一般的な建築物が倒壊・流出する等の危険性が高い区域を示すものです。この区域では、屋内での待避(垂直避難)ではなく、避難所等への立ち退き避難(水平避難)の必要性を判断することが求められます。「家屋倒壊等氾濫想定区域」は、洪水氾濫流によるものと河岸侵食によるものとがあります。
あと、金山町、川口1、2、4、6丁目、飯塚1~4丁目、飯原町、原町、南町1、2丁目、宮町、緑町。
埼玉県の発表は、なぜ「該当なし」なんだ!と、埼玉県に問い合わせようとして、思い留まって川口市に問い合わせました。
その、結果。
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Q1. なぜ埼玉県は、「該当なし」としているのか。
「家屋倒壊等氾濫想定区域」等を含む洪水浸水想定区域図は、水防法第14条に基づき、国土交通大臣または都道府県知事が
県の管理河川である芝川・新芝川等についても、「家屋
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なるほど……って、P4の(河岸浸食)を見落としていた。汗
お話を聞いて、以下、おぎのの解釈。
氾濫流⇒川がうねり狂ってなぎ倒される感じ。
河岸浸食⇒川からジワジワと土手に沁み込んでいく感じ。
ちなみに、河岸浸食(かがんしんしょく)。
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Q2. 実際「家屋倒壊等氾濫想定区域」の方々はどのように避難されるのか。頑丈な建物なら垂直避難も可能か。また、川口市北部の避難所へ行っても良いか。
「家屋倒壊等氾濫想定区域」は、洪水時に家屋の流出や倒
当該地域の方々は、浸水想定区域外の避難所や、家屋倒
他の地域より早く、警戒レベル3が発令された時点で、避難してください。
なお、頑丈な高層マンションはこの限りではなく、また、市北部の避難所へ来ていただいても全く問題ない。実際、昨年の台風19号の際には、市南部から市北部の避難所へ来られた方も多かった。
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だそうです。
市南部から市北部の避難所へ避難された方も少なくなかったというのが、びっくり情報!
私もチラホラ聞いていましたが、結構いらっしゃったんですね。
南平地域は、5~10m浸水すると、ハザードマップに描かれていますからね……学校の体育館も、3、4階にありますし。
ちょっと、改めて、地域の方(特に元郷2丁目、元郷3丁目)に、避難について確認してみようと思います……他の「家屋倒壊等氾濫想定区域」の方も、避難について改めて考えてみてください。
防災課の皆様、いつも丁寧なご説明をありがとうございます。
今年の春に、新朝日橋から芝川をつたってエルザを撮った写真。
下のほうにいる鴨が可愛かったです。