こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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今日は、保健医療・高齢者等福祉対策特別委員会が開催されました。

私はオブザーバーとして参加しました。

 

議題は、報告事項として下記3つがありました。

  1. 地域医療支援病院認定後の状況について(令和元年度実績)
    1. 認定目的
    2. 患者支援センター業務実績
    3. 評価指標(4月~3月分)
    4. 認定後の総括
    5. 今後の方向性
  2. 平成30年度包括外部監査における対応状況について
    1. 包括外部監査の概要
    2. 監査の結果と意見
    3. 対応状況(令和2年4月末現在)

通常でしたら、①各報告事項の説明が市職員からされた後、②委員からの質問に答える形式でしたが、今回は①は紙資料で事前に配布されていたので、いきなり②から始まる流れでした。

 

1. 地域医療支援病院認定後の状況について(令和元年度実績)

 

耳慣れない用語が多くて、ついていくのに精一杯でした……

 

地域医療支援病院(Wikipedia)

 → 他医療機関からの紹介患者を主とする病院

 

患者支援センター(川口市立医療センター)

 → 患者の相談・支援を行う部署

 

クリニカルパス(川口市立医療センター)

 → 治療・看護の手順を標準化し効率化を図る入院診療計画

 

DPC病院(新小山市民病院)

 → 厚生労働省の認可を受け、入院医療費の計算方式が「出来高」方式から、「DPC/PDPS(包括評価)」方式に移行した病院

 

円滑な医療連携による地域医療の安定的な提供を促進するため、地域医療支援病院、DPC病院となったそうで。

DPC病院は毎年、厚生労働省から評価を受けており、川口市立医療センターは下位に属しているそうです。

その原因は、複雑な手術件数の少なさが影響しているとのこと。

 

今後は、新型コロナウイルス感染症の終息状況を見極めながら、今後の機能拡充について検討するそうです。

 

2. 平成30年度包括外部監査における対応状況について

 

平成30年度包括外部監査において指摘された55件のうち、対応済みの事項が41件、対応中の事項が14件と報告されました。

対応済みとなっているものについて本当にそうか、またデッドストックの状況等、確認する質問がされました。

デッドストックについては、システムで管理しており、帳票出力も可能で、各種倉庫で活用されているそうです。

 

明日のブログでは、残りの特別委員会、都市基盤整備・防災力向上特別委員会の傍聴結果を報告します。