こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
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- 特定個人情報保護評価書(案)
〆切:2019年12月20日(金) - 第2期川口市子ども・子育て支援事業計画(案)
〆切:2019年12月27日(金) - 川口市DV対策基本計画(案)
〆切:2019年12月27日(金)
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今日は、令和元年12月定例会 一般質問 5日目。
※ブログを書いた時点ではまだUPされていません。
今日の中で、私が気になったところをご紹介します。
なお、接頭数字は発言通告書(pdfが開きます)と対応しています。
* * *
13-4 PTAの現状と今後について
市側の答弁は、
PTAは、家庭や学校において重要な役割と認識しているが、過負担や入会申し込み等に課題があることは認識している。指導・助言、情報提供に努める。
とのことでした。
13-5 奨学資金の返還支援について
市側の答弁は、
市内企業の人材確保や、若者への支援として大変意義のあることと認識している。今後、実施に向けて、まずは試行段階から取り組んでいく。
とのことでした。
13-6-(2) 旧鳩ヶ谷市民プール跡地の整備について
市側の答弁は、
複合遊具や、防災設備等の配置や、周辺住民への騒音等を配慮した解体方法を検討していた。令和2年度より、施設の解体を始める。今後、地域の憩いの場や防災拠点としての機能も含め、当該公園の整備に努める。
とのことでした。
14-1-(1) シェアオフィスやコワーキングスペース等の誘致について
市側の答弁は、
市内から都内に働きに出る方の職住近接となるのみならず、都内に通勤する方が市内のオフィスに通勤することで、日中の人口増加が見込まれる。
現在は、サテライトオフィスやコワーキングスペース等を運営する企業への具体的な支援策はないが、要望・相談などがあれば、有効な支援策など研究する。
とのことでした。
要望・相談しましょう! 私もしたい!
14-1-(2) 中小企業や創業を考える方への支援について
市側の答弁は、
市の産業は中小企業が支えていると認識しており、さらなる発展のため、川口市商工会議所等、民間との連携を図りながら、体制強化に取り組む。
とのことでした。
14-1-(3) 若者への支援について
川口若者ゆめワークに触れて質問。
市側の答弁は、
当該施設のさらなる利用促進のため、周知方法について検討するとともに、国が若者の就労に対する意識を調査した『平成30年度版 子ども・若者白書』や市の受講生アンケート等の結果を踏まえ、セミナー内容を見直す等工夫する。
とのことでした。
子ども・若者白書、令和元年度版が出ている……!
来週、伝えよう。
14-2 川口駅と川口元郷駅の間を「スイーツ通り」に
市側の答弁は、
議員がご指摘のエリアには人気のあるカフェや菓子店があることは認識しているが、周辺地域における機運醸成を要することなどから、現状では困難。
PRについては、今後も観光物産協会等の関係団体と連携して努める。
とのことでした。
14-3-(1) (産婦人科)市内の現状について
市側の答弁は、
前川レディースクリニックの周産期病床12床が認められ、7ヶ所となる予定。
とのことでした。
おおー、増える! けど、多分まだまだ足りない。。。
14-3-(2) 産婦人科の誘致、確保策について
市側の答弁は、
勤務状況の厳しさなどで専門医の確保が難しいことから、他自治体の事例を調査研究する。
とのことでした。
そうなんですよねー、「お金より時間が欲しい」と言われます……
14-4 新規建設されるマンション等を垂直避難が可能な施設に
市側の答弁は、
他自治体の事例も参酌しながら、関係部局と連携し、調査研究に努める。
とのことでした。
うーん……
14-5 市立の肢体不自由特別支援学校の設置を
県では、知的障害がある児童・生徒の学校過密が喫緊の課題として、知的障害特別支援学校の設置を優先するということで、なら市立での設置はどうか、と質問。
市側の答弁は、
市独自の市立の肢体不自由の特別支援学校の設置については、予算や用地、専門性を有した教職員の確保など、多くの課題があり、難しい。
引き続き県に働きかける。
とのことでした。
答弁後、「市立でも県立でも良いから、肢体不自由の特別支援学校を」というと、少しざわついていました。
14-6-(1) 子ども家庭総合支援拠点の整備に向けた課題について
市側の答弁は、
本市は「大規模拠点」に該当し、子ども家庭支援員5名、心理担当支援員2名、虐待対応専門員4名を常時配置する必要があり、人員確保や、職員の専門知識の習得に時間を要することが課題と認識している。
とのことでした。
14-6-(2) (子ども家庭総合支援拠点)今後の取り組みについて
市側の答弁は、
関係部局と十分協議しながら対応するとともに、必要とする資格を有する学生が在籍する大学などへ募集情報を提供するなど積極的に周知する。
また、人材育成は、あらゆる研修の開催などを通じ、職員の専門性の確保と向上を図る。
とのことでした。
14-7-(1) 「おやこの遊びひろば」の拡充について
川口駅前のメディアセブンのこどもひろばが縮小してしまったことを嘆くご意見や、屋内の遊び場をもっと増やしてほしいという意見が寄せられていたので、質問。
市側の答弁は、
利用者アンケートを実施するなどニーズの把握に努め、平日はもとより、休日開催における課題を整理し、実施に向けて検討する。
とのことでした。
ちょっと前向き?
14-7-(2) 公園における幼児用遊具の設置について
市側の答弁は、
設置要望が増えている状況で、公園の利用状況等を考慮し、既存遊具の更新時などの検討する。
とのことでした。
14-7-(3)-ア (たばこの吸い殻ポイ捨て対策)公園での注意強化について
市側の答弁は、
これまでもマナー啓発する看板は設置していた。
今後は、子どもへの危険性についての記載や外国語表記、イラストを活用した看板表記に努める。
とのことでした。
イラストめっちゃ難しいと思うんですよねー。
(しまじろうのアニメで、そういう回があったような)
「難しいと思いますが、大変期待しております」とコメントしました。
14-7-(3)-イ (たばこの吸い殻ポイ捨て対策)路上喫煙禁止地区の指定について
市側の答弁は、
禁止地区の指定は、「他の場所と比較して人の往来が多いこと」「路上喫煙者が多く、喫煙行為による第三者への人的および物的被害の恐れがあること」「たばこの吸い殻の散乱が多いこと」を要件としている。
今のところ、禁止地区に関する調査および指定の実施については未定だが、同調査を行ったうえ、廃棄物対策審議会での審議を経て指定を検討する。
とのことでした。
「路上喫煙状況等調査」が平成25年以降、実施されていないので、そろそろ実施されるか期待したいところ。
14-7-(4) 元郷新道の安全対策について
市側の答弁は、
道路拡幅などの抜本的な安全対策は財源の確保や長期の事業期間を要するため難しい。
早急に対策可能な安全対策である区画線の再表示や注意喚起の路面標示を実施する。
とのことでした。
14-8 乳がんの早期発見に向け自己触診の啓発を
市側の答弁は、
自己検診の普及・啓発に取り組む。
とのことでした。
一昨日、市長の答弁の中で、「乳がん検診の国の指針に沿った見直しを検討している」というものがあったので、ますます自己触診がクローズアップされるなと思い、答弁後、開催曜日や時間帯、開催場所を複数用意してほしいと要望しました。
14-9 災害時におけるインターネット上での情報発信強化を
本市サイトのサーバー増強、ハザードマップ自体の軽量化と、Twitterの活用を提案。
市側の答弁は、
ヤフー株式会社のサイト上に本市ホームページのキャッシュサイトを掲載していただく。また、ハザードマップの軽量化を行い、今後においては、SNSを活用した災害情報の発信についても他自治体の事例を参酌しながら調査研究する。
とのことでした。
答弁後、他の検索サイトもありますよとコメントしました。
また、ハザードマップは、すぐに軽量化してくださるそうです。
14-10 「ウェブベルマーク」の利用促進を
市側の答弁は、
今後、各学校やPTAに周知し、制度の浸透を図る。
とのことでした。
かなり前向き!
皆様にお知らせの手紙がいくかな?
全一般質問終了後、追加議案の説明がありました。
台風第19号の被害復旧に向けた追加予算措置の議案です。
* * *
質問と答弁の一字一句は議事録を確認していただければと。
(私の聞き取りやメモが間違っているかもしれなので。)
今日、傍聴にお越しくださった皆様、中継を見てくださった皆様、ありがとうございます!
最初どじりまくったので、1週間後にUPされる動画を見て反省したいと思います!