こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
猛威を振るった台風19号が、過ぎ去りました。
川口市は、死者が出る最悪の事態は免れましたが(被害が全くなかったわけではありません)、全国的には、死者が出ています。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
また、被害に遭われた方・地域の1日も早い回復をお祈りします。
川口市は今回、避難場所・避難所一覧のうち「避難所」と「内水氾濫時一とき避難所一覧」、および、上記ページには載っていない川口総合文化センター リリアを、避難所として開設しました。
避難状況(延べ人数)は、
- 小中高等学校(83カ所)8,501人
- 公民館 (35カ所)3,158人
- リリア(1ヵ所)425人
計12,084人とのことで、10月1日時点の川口の人口:606,340人で割ると、約2%の方が避難されたことになります。
お住まいによっては、垂直避難された方もいると思います。
今回、様々な課題が見つかっております。
市に確認し、政策を提案したいと思います。
今日の午前中(10時半過ぎ頃)の、近所の芝川。
近所の芝川は、結構引いていました。
我が家は芝川と新芝川に囲まれた場所にあり、素直に怖いです。
防災バッグは準備しておりましたが、水のうを作るのは初。
猫2匹と、どう避難するか考えたり。(ずっと以前に、普段使っている3段ケージが玄関を通ることは確認しておりましたが、当然にその状況である雨は想定していなかった……大きな覆いが必要。)
私個人の感覚ですが、電柱に貼ってある赤いテープは、避難に効果があったんじゃないかと思います。
あれを見ることで、日常的に洪水への恐怖を募らせていました。
他にも、講習や出前講座もあります。
また、洪水時一時緊急避難施設も募集しています。
今回を教訓に、さらに災害に強い街になったらなと思います。
