こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
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★令和元年9月議会★
9月11日から平日5日間、川口市議会一般質問が行われます。
今回質問する議員14名の発言予定はコチラ(pdfが開きます)。
ぜひ、傍聴 or ネット中継 で、議会の様子をご覧ください☆
★かわぐちトーク会★
朝の回:2019年9月19日(木) 10:30-11:30@川口駅近辺
夕の回:2019年9月19日(木) 16:00-17:00@川口元郷駅近辺
休日回:2019年9月22日(日) 10:30-11:30@芝川公園(雨天中止)
現在、朝の回は3名、夕の回は1名ご参加予定です。
子連れOK!! お気軽にメール等でご連絡ください☆
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今日は、令和元年9月定例会 一般質問 3日目。
今日の中で、私が気になったところをご紹介します。
なお、接頭数字は発言通告書(pdfが開きます)と対応しています。
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8-3-(2) 防災アプリを活用した訓練について
防災訓練がマンネリ化している(毎回同じ内容、同じメンバー)という指摘と、大阪府とヤフーが共同で開発した防災アプリ「訓練モード」に触れて質問。
市側の答弁は、
プッシュ通知が都道府県単位であり、導入は困難。
とのことでした。
8-4-(2) 将来の業務効率化、新たなICT活用の検討状況について
市側の答弁は、
業務効率化は大変重要と考えている。
チャットBotは実証実験の準備中である。
RPAは実証実験に向けた利用ツールの選定が終了し、スケジュール等を確認しているところである。
とのことでした。
8-5 観光振興について
観光客の誘致状況や、新たな観光資源の開発や観光メニューの検討状況について質問。
市側の答弁は、
観光客の誘致については、鋳物や盆栽、また、たたら祭りや市産品フェア等のイベントで誘致している。
積極的な情報発信を行い、訪日外国人を対象にしたメニューの開発を行う。
とのことでした。
8-7-(2) 本市における児童相談所の設置を視野に入れた今後の児童虐待防止の取り組みについて
市側の答弁は、
現在、川口市と南児童相談所は密な連携ができており、国の動向を注視しながら、まずは子ども家庭総合相談支援を行っていく。
とのことでした。
9-1 川口市立高等学校における中高一貫教育について
市側の答弁は、
理数教育については、東京理科大学、お茶の水女子大学と連携し、教育を行っている。
また、6年間を2年・2年・2年で分け、中学3年生時に高校生レベルの授業も組み込む。
東京大学と連携したアクティブラーニングを全教科で実施しており、中学校でもそれを行うか検討している。
とのことでした。
9-3 視覚障害・肢体不自由児特別支援学校の設置について
通学の不便等に触れ質問。
市側の答弁は、
保護者に負担をかけていることは認識している。
所管は県なので、埼玉県に強く働きかける。
なお、本市における市外特別支援学校に通っている児童・生徒の数は、盲学校について児童2名、生徒1名、肢体不自由特別支援学校について児童37名、生徒41名である。
とのことでした。
所管、県なんですね……市立の特別支援学校もありますが、箱ではなくて、先生の配置権限が県ってことでしょうか?
また、市外特別支援学校に通っている児童生徒の数が少ないと思いました、実際は市外へ転出されているのではないでしょうか……
あと、聾学校についても気になりました。
9-8 小児夜間等救急診療所開設に向けて
市側の答弁は、
小児夜間等救急診療所は、子どもの発熱や腹痛など、比較的軽度な診療を行う機関で、来年4月に開所予定である。
現在行っている小児夜間救急診療当番では、平均、平日12名、土曜日22名、日曜・祝日30名が受診している。
医師、薬剤師、看護師等の配置人数は、現在検討中である。
とのことでした。
小児夜間等救急診療所、川口市のサイトでも検索しても、ググっても、情報が出てきません……鳩ケ谷庁舎辺りに作られるそうです。
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質問と答弁の一字一句は議事録を確認していただければと。
早く寝よう!
(私の聞き取りやメモが間違っているかもしれなので。)
ではでは、明日も頑張ります。