こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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川口市で麻しん患者が発生しました。

詳細は、川口市ホームページの重要なお知らせをご覧ください。麻しん(はしか)患者の発生について(第2報)(pdfが開きます)

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※ 6月11日から平日5日間、川口市議会一般質問が行われます。

※ 今回質問する議員13名の発言予定はコチラ(pdfが開きます)

※ ぜひ、傍聴 or ネット中継 で、議会の様子をご覧ください☆

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昨日に引き続き、今日は、議会・一般質問の気になったこと&分かったこと【理想編】を書きたいと思います。

理想編というのは、どういう質問をしたら良いかなぁということ。

 

結論から言うと、一般質問は、

 

 「どこが悪いんだ」を追及するのではなく、

 「どう良くしていこうか」を話す場

 

にすると良い。

って、これ、先輩議員さんから教えてもらったことなのですが。

 

今回の一般質問を、いつか質問する立場で聞き、家に帰って振り返る中で、こういう質問はしないほうが良いのかなと思いました。

 

確認したら分かる系

  • 市HPで既に公表されている情報を改めて聞く
  • 定期的に公表されている(今後公表される)情報を聞く
  • 制度の内容を聞く(それだけで終わる)
  • 数字を聞く(それだけで終わる)

これらは議会の一般質問の中で質問しなくても、普段、担当課に聞けばすぐ分かること……また、答弁でもらえる数字を根拠として次の質問をしたいのなら、発言通告前に事前に確認しておき、それを自分の質問の中で引用すれば良いのでは、と思いました。

(って、そうもいかない事情があるんでしょうか……)

 

非建設的系

  • 次につながらないことを聞く(個別過ぎる事案)
  • 市政ではなく県政や国政について聞く
  • 見解を聞く(聞いてどうするのかな?)
  • (論点が分からない)曖昧な聞き方をする
冒頭に先輩議員さんから教えてもらったこととつながるのですが、聞くだけ、問いただすだけ、だと意味がないなと……
また、曖昧な聞き方をして、答弁をもらって、再質問時に同じことを質問する(最初の質問より具体的になっている)のも、最初から具体的に聞けば良かったんじゃないかと思いました。
また、再質問時に最初の質問と論点がずれると、『本当は何を確認したかったんだろう? 他にもある?』と混乱してしまいます。
 
と、大きく2つ挙げましたが、自分がそれをせずに質問できるのか大変不安です、自信ないです。汗
建設的な議会にできるようにしっかり推敲したいと思います。
 
あ、いろいろ検索していて、気になる資料を見つけました。
堺市議会が2017年2月に行った議員研修の資料です、メモ。
また、『議員必携』という本の評判が良さそうなので(よく引用されている)、ちょっと探して読んでみようと思います。
 
追い詰められる息子に自分が重なる。(@本日アリオ川口にて)
(この後、鳩はテクテク息子に向かい、息子は逃げていました。)
 
明日は一般質問最終日です、頑張ります。