こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
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川口市で麻しん患者が発生しました。
詳細は、川口市ホームページの重要なお知らせをご覧ください。
麻しん(はしか)患者の発生について(第1報)(pdfが開きます)
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※ 6月11日から平日5日間、川口市議会一般質問が行われます。
※ 今回質問する議員13名の発言予定はコチラ(pdfが開きます)。
※ ぜひ、傍聴 or ネット中継 で、議会の様子をご覧ください☆
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今日は、令和元年6月定例会 一般質問 3日目。
※ブログを書いた時点ではまだUPされていません。
今日の中で、私が気になったところをご紹介します。
なお、接頭数字は発言通告書(pdfが開きます)と対応しています。
* * *
7-1-(1)-ウ 実用英語技能検定受験量の助成を含んだ今後の取り組みについて
市側の答弁は、
財源確保が困難、また各種試験検定がある中で特定の検定のみを助成することは困難であり、引き続き調査研究を行う。
とのことでした。
7-1-(2)-イ 小学校のスクールカウンセラー配置状況と拡充について
市側の答弁は、
52校中50校は月1回の半日勤務。2校は埼玉県のモデル校となっており、隔週に1日勤務となっている。拡充について、県に働きかける。
とのことでした。
7-1-(2)-ウ 小・中学校フリー教室のモデル校設置について
広島県福山市のふれあいルームの事例に触れて質問。
市側の答弁は、
川口市では、適応指導教室、さわやか相談室、に取り組んでいる。各校に設置するフリー教室は、人材確保カリキュラム編成、教室確保が困難である。フリー教室を視野に入れつつ、調査研究をする。
とのことでした。
7-1-(3)-イ 小・中学校各階における洋式トイレの設置状況について
市側の答弁は、
学校各階の洋式トイレの設置状況は様々であり、今後、調査する。
とのことでした。
7-2-(1) 小規模保育事業所における保育士の加配について
市側の答弁は、
アドバイスを行うなど引き続き支援に努める。
とのことでした。
7-2-(2) 子どもたちの公園利用について
市側の答弁は、
公園は安らぎ、憩いの場になっており、子ども達は遊具が大好きである。
安全点検は重要であり、月1回の目視点検および年1回の専門家による点検を行っている。
(保育園の)代替園庭として用いられる公園については、幼児用遊具の設置を検討中である。
水遊びができる時間については、課題やニーズを把握し調査研究していく。
とのことでした。
7-3-(1)-イ 網膜芽細胞腫の周知について
市側の答弁は、
市HPにて周知を図る。
とのことでした。
7-5 みんななかまバスについて
市側の答弁は、
利用状況(平成30年度)は、利用者数:約355,000人、1便当たりの平均人数:13.9人、収支率:19.8%。
新路線や、新たなバス停を設置準備中、交渉が難航している地点もあるが、80%の地点で交渉完了。スーパーや公共施設の前に新たなバス停を設置予定。
65歳以上の無料化については、市民へのアンケートで料金が高いと答えた割合が1.6%であり、引き続き調査研究する。
まずは要望の多い、運行経路の見直しを優先する。
とのことでした。
ちなみに市HPにて、下記資料を見つけました。
7-6 第二沼田公園にドッグランの設置について
市側の答弁は、
犬の鳴き声や駐車場などの課題があり、また防災公園としての利用も踏まえ、研究する。
とのことでした。
7-7-(2) 戸塚西中学校の自転車通学について
市側の答弁は、
各校の校長が、適正な基準設定を行っているが、状況は年々変化している。定期的な見直しを該当校に周知する。
とのことでした。
市側の答弁は、
(仮称)子ども発達相談支援センターに令和2年6月頃に仮移転、令和5年4月頃に元の場所に戻る予定。
現在提供している福祉サービスに影響がないようにする。
とのことでした。
市側の答弁は、
解体前に除去工事を実施する予定。
近隣住民への説明会を調整中。
とのことでした。
市側の答弁は、
近隣の施設でできるよう調整する。
とのことでした。
市側の答弁は、
事業所と作業所を本年度中に(仮称)子ども発達相談支援センターに移転予定。
とのことでした。
市側の答弁は、
来年度4月に開設、スピーディーに進める。
事業内容は、親子相談、医師による相談、親支援、ペアレントプログラム。
体制は、社会福祉士、保健師、保育士、公認心理士、臨床心理士、作業療法士、言語聴覚士。
とのことでした。
市側の答弁は、
公園内の芝生化と桜の植樹については、規模等、調査研究する。
水遊びができる浸水施設の設置については、老朽化した噴水の対応と併せて検討する。
とのことでした。
市側の答弁は、
喫緊の課題と受け止めている。
導入について検討してまいる。
とのことでした。
市側の答弁は、
国、県の動向を見ながら調査研究していく。
とのことでした。
市側の答弁は、
本年11月に改修予定。
とのことでした。
現在、りりあ等、予約が取りづらい状況に触れ、質問。
市側の答弁は、
1階に展示、イベント、ミニコンサートを開催できる多目的ホールを設置予定。
とのことでした。
これ、先日、私の事務所に来てくださった方もおっしゃってました。
前はあの場所に、市民会館があり、様々な催し物が開催されていたんですよね。
市民会館がなくなってしまい、催し物を開催しにくくなったと。
旧市民会館と同じような施設はできないのか、と聞かれました。
新庁舎にできる多目的ホールは、今日の答弁を聞いた感じだと、舞台や客席はなさそうな、平たいホールのようですよね……
9-1-(5) 東京2020オリンピック・パラリンピックを目前に控えた川口市住宅宿泊事業(いわゆる民泊)を制限する区域及び期間を定める条例の状況について
市側の答弁は、
いわゆる民泊は、商業地域に4件、非商業地域に3件あり、これまでに424日の宿泊、332組(うち日本人81組、外国人251組)、のべ1324名の利用があった。
苦情やトラブルの報告は確認されていない。
オリンピック・パラリンピックが開催されることに伴い、利用増が見込まれるため、リーフレットを配布し、引き続き警察と保健所と連携する。
とのことでした。
9-1-(7) 東京2020オリンピック・パラリンピック開催時のたたら祭りについて
市側の答弁は、
今後開催されるたたら祭り実行委員会で決定されることだが、現時点において、警察の警備体制や誘導等の軽薄化が予想され、中止せざるを得ない状況。
とのことでした。
中止……今年が最後になってしまうのか。
9-2-(1) 令和を迎え第2次川口市多文化共生指針に基づく今後の取り組みについて
市側の答弁は、
多文化共生情報誌「TOMO×TOMO(ともとも)」を発行している。
また、今年度から、7言語で分かりやすくまとめた(仮称)川口市スタートブックを作成し、新たに川口市に転入された外国籍の方に配布している。
また、昨年開催した多文化ふれあいフェスタを今年も開催する予定である。
とのことでした。
9-4 中高年のひきこもりについて
市側の答弁は、
家族、本人と面談し、また関係機関、保健所と連携して、引き続き取り組む。
とのことでした。
9-5 児童養護施設を市内に設置する必要性について
市側の答弁は、
児童養護施設を利用した市民は平成30年度、140人。
質と量の確保は重要な課題と認識している。
とのことでした。
9-6-(3) 保護者が触れ合える機会、場の提供について
市側の答弁は、
現在、親子教室を開催しており、それに参加した親子には「親の会」を案内している。これは毎月実施しており、臨床心理士も入り、親の支援につながっている。
とのことでした。
また、(仮称)子ども発達相談支援センターについて、
切れ目のない支援ができるよう、福祉、保健、教育、医療との連携をする体制づくりを鋭意準備中。
とのことでした。
* * *
質問と答弁の一字一句は議事録を確認していただければと。
(私の聞き取りやメモが間違っているかもしれないので。)
ではでは、明日も頑張ります。