こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
今日は地域の防災部のランチへ、顔出ししてご挨拶した後、家族でエルザ公園でお昼ごはんを食べて、午後から地域の方と町内をまわりました。(皆さまありがとうございました。)
本当は今日、自民党埼玉政治学院第9期の最終回があったのですが、町内まわりを優先して参加できずでした。
第9期の皆さまにもご挨拶したかった。
町内まわりが終わった後、事務所に戻って、事務所を守っていただいている方と雑談。
(家庭科の教員免許を取る際に、「被服実習」という科目を2回再履修してようやく「可」となった裁縫苦手な私は、ちゃっちゃと作られる姿にただただ尊敬の念を覚える。)
その方も、33歳でお店を始められて、「何も知らずに飛び込んだ」そうで、私を見ていると過去の自分とダブるのだとか。
「知ってたらとてもじゃないけど飛び込んでないわよね~」と。
確かに、何も知らず、ヤル気だけのほうが勢いはあるかも……
最近「自分らしさを保持したままでないとやる意味がないな」(無理して他の人と同じにしたら多様性がなくなるだけ)とよく考えます。
また、ご子息がサルコイドーシスに悩んでいると教えてくれました。
調べてみると、指定難病にもなっており、心臓にできると日常生活に支障をきたすそうで……ご子息はその「心サルコイドーシス」。
入院が多く仕事がままならず(今回もそれでクビに)、指定難病なのに、障碍者手帳はもらえず、どう生活したら良いかと……
実家に呼び戻して一緒に生活するしかないかな、と。
私は、恥ずかしながらサルコイドーシスを今日初めて知ったのですが、そのあたり、調べたいなと思いました。
他にも生活がままならない病気はありそうなので、そこも含めて。
サルコイドーシスは原因不明で、ただ発症が20代男性と50代女性に多いようなので、「生まれつきではなさそうです」と伝えると、「そうなのね、良かった。生まれつきだったら、その状態で産んだことが本当に申し訳なくて、産まなきゃ良かったのかなとか考えちゃって……」とおっしゃるのを聞いて、「いえいえ産んで間違いなんてないです、産んでくれて感謝です」と言いつつ、親を思い出しました。
親は、子を想い、いろんな責任を感じ、悩むんだなと。
少しでも、心が軽くなるお手伝いができればと思いました。
私も、子ども達に対して、大人としていろんな責任を感じています。
