震災が起きると、必ず人災も起こる。
救済ボランティアの偽善活動もそう。
現地が求めているのはボランティアサークルの学生でなくプロ。
消防士や自衛隊。
またはそこに付随する人たちなのだ。
助けてあげる優越感や自己満足を求めてくる学生達は、被災者を深く傷付ける。
朝日新聞にパンをもらってなく女性の写真が載っていた。
ありがとうと言われたいからするボランティア。。。
やるなら自分もパン1つと毛布もない体育館で寝るべきなのだ。
ちなみに日本は世界で唯一の原子爆弾の被爆国。
広島や長崎の“被爆者”は差別的な扱いを受けていた。
半世紀以上経ったいま、福島にも同じ現象が起きつつある。
京都と滋賀が福島県民の共同受け入れを発表したが
土地柄もあってか、顕著に乗車拒否等がある。
彼等は被爆者ではない。被災者なのだ。
風評被害や人災は時に自然災害以上の傷跡を遺すものだ。
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