青梅の蜜煮クラス、盛況でした | 荻原和歌オフィシャルブログ Powered by Ameba

青梅の蜜煮クラス、盛況でした

(下書き保存のままになっていた記事をアップします。忘れてた…えへへ。)

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金曜、土曜と行った青梅の蜜煮クラス。

ひとり1kgの梅を丁寧にしこんでいただきました。

おそらく想像よりは
手間のかかる仕事だったと思うのですが
梅仕事がはじめてという方も
楽しみながらなさっていたように
お見受けしました。
生徒さん同士の会話も弾んでいましたね。

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梅仕事というのは、最初はその量に尻込みしてしまうのですが
やり始めると黙々とできちゃったり
梅ひとつぶひとつぶの個性を愛おしんだり…
いろんな気づきを得られるものだなぁと
私自身が学ばせていただきました。

和歌山の丸山農園さんにお力添えいただいたおかげで、
もぎたてから刻一刻と変化する梅とじっくり向き合えたことも
得難い経験でした。

軽食は、「つや姫」のおむすびと、カブとお出汁のスープ。
青梅の蜜煮の試食と、
パティシエールの加藤みどり先生による蜜煮をつかったスイーツも召し上がっていただきました。

おむすびは昨年つくった有機栽培南高梅の梅干し入り。
教室では干さないで作ったとお話ししましたが
いや、やはり干したような気もする。
1年経つと記憶が曖昧になって、
手を動かし始めると「ああそうだった」と
身体が思い出す。
そういうところが
梅に限らず季節仕事の面白さのように思います。