七緒取材時のきもの

先日、「七緒」の取材をうけていました。


雨ゴートの取材だったので、
中のキモノはうつらず…かわいそうだから
こちらで見せちゃお～。

（あ、帯揚げの処理が雑…）

雨の日に着るような組み合わせのひとつ。

これは安く買ったけれども
たいへん活躍しているウールのキモノ。
gofukuyasan.comのスーツ地の単衣です。

あわせたのは伊那紬の帯。

地の色は黒とも紺とも…そうだなぁ、田舎の夜空のような色に
こまやかな模様がほどこしてあります。

シンプルで、私の好みの中ではおとなしいほうだけれども、
とりあわせの幅が広くって、使いやすい。
浮かんだ色糸の具合で光が浮かぶ
後ろ姿もすき。

取材のあとに鈴木編集長、ライターの油科さんと
キモノの話をあれこれとしていたら
またむらむらとキモノ熱が盛り上がってきました。

実は去年から今年にかけて、私の中では
「40代をどう着るか」
みたいなテーマがもりあがっております。
もうすぐ39歳。
子育てしながらだと、着る機会もしぼられてくるだろうし…

ま、結局、好きなキモノを着るってことにつきるのですが。


今年もボチボチきものの話題もアップしていくこととします