イノダコーヒその2 | 荻原和歌オフィシャルブログ Powered by Ameba

イノダコーヒその2

京都の定宿からちかいこともあって

ついつい足を向けてしまうイノダコーヒ(イノダコーヒ「ー」じゃないんですって!)。


朝7時から営業している本店へ

下駄をからころならして部屋着ででかけます。

頭の中に流れているのは故・高田渡さんの「コーヒーブルース」。

このお店のことが歌われている、私が生まれる前につくられた曲。

三条へいかなくちゃ
三条堺町のイノダっていう
コーヒー屋へね
あの娘に逢いに
なに 好きなコーヒーを
少しばかり

コーヒー、どっちかっていうと苦手なんです。

でも、好きなコーヒー店のおいしいコーヒーなら飲む。


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↑この部屋は10時以降でないと入れないの。


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禁煙席の旧館にしようかな…

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いえいえ、やはりガーデン席にしよう!

この庭も、京都ならではの坪庭を
スペインのパティオに置き換えた不思議なステキ空間。
さりげなく和と洋が共存して、ひとつのスタイルになっている…
京都のどん欲さ、消化するパワーってすごいなー…あ、鳩にパン屑を狙われている…
と、とりとめなく考えは転がっていきます。





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朝食セットはけっこうヘビー。

でも、せっかくだから食べちゃう。
ひとつひとつが上質。

ふだんみそ汁と梅干しの生活なので
胃がびっくりしているのを感じます。


7時台は常連さんが多い。
ひと仕事終えた板前さんらしき人が
新聞読みながらコーヒをすすっていたりします。
まだ空いているので、席も比較的好きな場所を選べます。
わたしのすきな時間帯はここ。

7時半をまわると、レジ前には空席待ちの列。

早起きは三文の徳、でしたね。

カランコロン、そのへんを散歩しながら宿に戻ってきものに着替え、外出の支度。

京都の旅パターンがさだまってくるのも楽しいものです。