非結核性抗酸菌症の確定診断から手術までの経過と、現在の治療について綴っております。
同じ疾患をお持ちの方の参考になれば幸いです。
2020年
なんとなーく体が怠い
食欲がない
視力の低下
などを感じるようになりました。
ニュースではコロナのことが連日ニュースが流れる。でも、対岸の火事的な人事に思っていました。
この年は、娘の結婚式を4月に控えていて、東京の式場で衣装選びや引越しの準備で、とにかく忙しかった記憶があります。
気が付くと、日本でもコロナ感染者がチラホラ![]()
3月に入ると結婚式を中止する人、延期する人と巷では人が集まることに批判的![]()
娘の心中を思うと胸が痛くなり、どうしたものかと思うものの見守るしかなかった。
発送した招待状の返信も出席で届いたものの、4月に入ると欠席の連絡が次々と入り、娘も不安定になってしまいました。
でも、コロナで都内には行けない![]()
電話やLINEで励ます日々
結局、1年半後に結婚式を延期することにしました。
内心ホッとした自分がいました。
やはり都会と田舎ではコロナに対する受け止め方が違い過ぎて、東京で結婚式❓
この時期あり得ないでしょう❓
と職場でも不穏な雰囲気![]()
娘の旦那さんは東京の人、ご家族も医療従事者なので、受け止め方が違いました。
でも、コロナ禍で結婚式を挙げるのは田舎だと肩身が狭いです![]()
職場も絶対に感染者を出してはいけない職場なので、無言の圧力
結構なストレスがかかっていたのだと思います。
6月初旬のとある日
入浴後に左腹部に違和感を感じたと思ったら、脂汗、トイレに入ると座っていられない状態。
主人を呼ぼうにも声が出ない![]()
コロナ対策で2階にいる主人は気付いてくれない。
あー、ヤバいかも![]()
呼吸も苦しい
気が遠くなる
・・・どのくらい経ったか不明
ハッと気が付くと
少し気を失っていたようで、汗だくだく
その後、水溶性の下痢
実は私、半年か1年に一回の頻度で、疲れが溜まるとこのような状態になります。
救急車で2回搬送されたことがあります。
でも、病院で調べると緊急性はないと言われ帰されます。
今回も同じだと思い、症状が落ち着くのを待って主人に伝え、その日はそのまま眠ることにしました。
次の日から落ち着くだろうと思っていたのですが、今回は違っていました![]()
続きます。