オリンパス OM-D E-M5 MarkIII 使ってみました。 | □■□■ おぎさく スタッフブログ ■□■□

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先月11月22日、オリンパスの新製品『OM-D E-M5 MarkIII』が発売となりました。

クラスとしては、プロ仕様の『OM-D E-M1X』、『OM-D E-M1 MarkII』に続くミドルクラスに相当する機種となりますが、

上位機種の性能を小型軽量ボディにギュッと詰め込んだ優等生です。

 

前期種MarkIIから約4年半、大幅に進化した『OM-D E-M5 MarkIII』、さっそく使ってみました。

 

使用レンズはキット同梱の便利ズームレンズの『M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II』、

さらにPROレンズシリーズから、大口径単焦点レンズ『M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO』。
 

手に持った第一印象は驚くほど軽いです。

この日はカメラ以外の荷物も持って出かけたのですが、カメラとレンズの重さが気になることはありませんでした。
ボディだけでなくレンズも小型軽量のラインナップが揃っているのもオリンパスの良いところですね。

 


『OM-D E-M5 MarkIII』で、特に注目したいのは、画像処理エンジン、121点オールクロス像面位相差AFなど、

撮影性能に大きく関わる主要な部分がほぼ上位機種と同等になった事です。

遠景から近景まで、紅葉の公園を歩き回りながら軽快にシャッターを切ることができました。

 

 

今回の撮影はAFターゲットパッドを使ってみました。ファインダーを見ながら液晶タッチで
さっとピント位置を指定できるのはとても便利です。

 

 

曇り空と木の陰で手触れしやすい状況でしたが、ボディ内5軸手振れ補正と高感度性能も格段にアップしていますので、

手振れしやすい高倍率ズームでも手振れをしっかり防いでくれます。

対応レンズを使用すれば、最大6.5段のシンクロ手振れ補正も可能です。

 

 

 

 

 

 

モノクロモードで雨の名残を1枚。
撮影中は運良く雨に降られる事はありませんでしたが、もし雨が降っても安心の防塵防滴設計です。

 

 

 

 

もう間もなくクリスマス。
ツリーのキラキラしたオーナメントはやはり大口径の45mmで撮りたくなってしまいます。

 

 

旅先やアウトドアなど、アクティブに活動しながら軽快に撮影が可能な小型軽量ボディ、それでいて高性能。

メインカメラとしても満足の一台ですが、オリンパス上位機種ユーザーの方のサブ機としても

充分に応えてくれそうです。

 



今回使用した機材はこちら!!

 

オリンパス OM-D E-M5 MarkIII
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO 

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その他 レンズはこちら   ⇒ オリンパス マイクロフォーサーズ