ミラーレス一眼にジャストフィットな三脚 SLIK システムカーボン 73WOH&74WOH | □■□■ おぎさく スタッフブログ ■□■□

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今回はスリックより発売になりましたシステムカーボン三脚をご紹介させて頂きます。

 

 

システム三脚と言えば「GITZOシステマティック」 プロ仕様のこの三脚は3シリーズ12種の展開、アクセサリーも充実しておりプロカメラマンのあらゆるニーズに応える優れものです。 強いて欠点を挙げると「大きく 重い」という事ですが、SLIK 73(3段)&74(4段)は分かりやすくいうと、GITZOを大幅に小型軽量化して同じようなシステム三脚を作ってしまった、しかも高精度機械加工のアルミ削り出しによる本体の採用で、高い精度と高級感あふれる外観を実現、往年のGITZOフラッグシップ オーシャンシリーズを彷彿させるカッコよさです。

 

 

本体セットを購入すると、 センターポール式エレベーター、レベリングベース、フラットベースが同梱しているので被写体に応じて3パターンの使い方が可能です。本体からエレベーター部やレベリングベース、 フラットベースの着脱は、締め付けネジをゆるめてセーフティーロックを引くだけ。簡単に交換でき、工具は不要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

3段と4段の違いは縮長の10センチ、 全高はほぼ一緒、4段は一番下部の脚が細くなるというデメリットはありますが持ち運びやすいのが魅力ですね。

 

先日 福島~新潟に鉄道写真の撮影に行ったのですが、当店の女性スタッフOさんに使ってもらいました。

ボデイはソニーα7Ⅲ レンズはソニー FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS レベリングベースを装着して雲台はスリックのビデオヘッドSVH-500 を装着しました。このまま野鳥撮影にも使えますね。小柄なOさんは4段を選択 雲台と合わせてわずか1.78kgの小型軽量に大喜び♪そしておしゃれでカッコ良い外観に一目ぼれのようです。

 

機材の重さは1.96kg 雲台の耐荷重は 3kgなので丁度良い組み合わせですね。

ちなみにこの度発売になったソニーFE200-600mmF5.6-6.3G OSS とα7Ⅲの合計は2.615kg、この組み合わせでも何とか行けます。

 

 

 

 

 

三脚を選択するにあたってどの程度の大きさの物を選ぶかは迷うところだと思います。ワンランク上の物を選んで余裕を持って使用するのは私も大賛成ですが、その分大きく重くなってしまうのが悩ましい所です。

そんな中で小型軽量化の上、耐荷重7kgを実現したスリック73&74はミラーレス一眼ユーザーの皆様の強力な味方になる事間違いなしです。

 

 

 

組み合わせる雲台については、今回使用したヘッドSVH-500 の他 自由雲台PBH-425 そして新発売のジンバルヘッド

テレマスター800 がおすすめです。三脚と同じく、おしやれなオーシャンブルー色のアクセントが高級感を醸し出します。

このブログでご紹介しているのはWOH(脚のみ)となります。 別途 既存のSH-806N雲台とのセットモデルもございます。

 

 

 

 

新発売 テレマスター800動画

 

 

 

 

SLIK システムカーボン三脚 73WOH&74WOH

今回使用したソニーをはじめニコン、キヤノン、パナソニックのフルサイズ機から富士フイルムのAPS-C機、オリンパス、パナソニックのマイクロフォーサーズ機まで各社ミラーレス一眼システムユーザーの皆様に 自信を持ってお勧めできる逸品です。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

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