ソニー FE100mmF2.8 STF GM OSS 使ってみました | □■□■ おぎさく スタッフブログ ■□■□

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ゴールデンウィークもあっと言う間に終ってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。

私はどこへ出かけたというわけでもないのに、慌ただしく過ぎた連休でした走る

ほんと、なにしてたんだろう・・・・・フッ

 

そんなバタバタ連休でしたが、ソニーの新発売レンズ「FE100mmF2.8 STF GM OSS」を使って子ども撮りを楽しみました!

レンズの使い心地を振り返りながら、ゆるりと書いていきたいと思いますコーヒー

 

 

 

 

 

FE 100mm F2.8 STF GM OSSは、35mmフルサイズ対応のEマウント中望遠レンズ。

ソニー最高峰の画質&ボケ描写を誇る「G Masterシリーズ」、その 5本目となるレンズです。

 

Aマウントで既に出ているSTFレンズはマニュアルフォーカスのみでしたが、

このレンズは待望のオートフォーカス対応!

高画質がより使いやすく楽しめるようになりました。

 

 

 

やはり気になるのは、STF(Smooth Trans Focus)が見せてくれるボケ描写。

 

ご覧いただければ少し感じてもらえるかと思いますが・・・惚れ惚れするような美しいボケ味でした。

その場の空気感も感じられる写りです。

 

 

 

子ども撮りといいつつ、ネコチャンも激写にゃ

 

 

 

 

 

ピント合焦部がくっきりシャープな描写、そしてそこから前後に滑らかにボケが広がっていく感じが

とにかく気持ちがいいです。

 

いろいろな被写体を撮りたくなるボケ味。

 

 

鉄線入り窓ガラス越しに撮影したら、ギラギラしていないクロスフィルターみたいになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンズの一番マウント側にあるリングで、マクロ域への切り替えができます。

マクロ域なら、最短で57cmまでの近接撮影が可能。

私の場合、基本はリング位置を「0.85m-∞」に合わせておいて、

もう少し寄りたい!という場面に出会ったら「0.57m-1.0m」に切り替える、

というやり方で撮っていました。

 

 

 

 

 

 

 

ブワッ泣

(パパにもっと抱っこしていてほしかったようです。)

 

 

 

 

 

 

ボケ味に感嘆しながら、いろいろな角度から子どもの細部を撮りまくりました(笑)

寝る子が起きない、カメラ本体に搭載された「サイレント撮影機能」も大活躍!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この価格で単焦点で、結構敷居が高いレンズかも・・・」と思うかもしれませんが、

思ったより使いやすく、テクニックなしでも高画質を楽しめる嬉しいレンズでした。

 

身近な人をドラマチックに写し撮れる珠玉のポートレートレンズ、

パパママに特にオススメします赤ちゃん音符

 

 

 

使用レンズの詳細はこちらキラキラ
望遠レンズ 【ソニー FE100mmF2.8 STF GM OSS[SEL100F28GM]】