ちっちゃいけどスゴイ!パナソニック新製品TX1使ってみました | □■□■ おぎさく スタッフブログ ■□■□

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新製品ラッシュのパナソニックの各種コンパクトデジタルカメラ、先日当ブログでもご紹介しました
LUMIX DMC-TZ85」に続きまして、今回は3月10日に発売となりました「LUMIX DMC-TX1」を使ってみました!

大型1.0型センサーと、35mm換算25mm~250mmF値2.8-5.9の光学10倍ズームを搭載、
コンパクトなボディサイズでありながら高画質と高倍率を両立しています。
高画質は譲れないけれど、高倍率な便利さも捨てがたい、、でも大きいのはちょっと。
そんなわがままをかなえてくれました。なんともぜいたく(^_^)

しかも、それだけではありません、LUMIX DMC-GX8などミラーレス機でもおなじみの空間認識AF、
4K動画・4K PHOTOも、クリエイティブコントロールも、、まさにパナソニックデジタル機の魅力的な機能が
ちいさなボディにギュッと詰め込まれています。

シンプルで飽きのこないデザインもまた良いですね。

早速撮り歩き。

  

TX1の 見た目はコンパクト。1.0型のセンサーは一般的なコンパクトデジタルカメラに多く使われる1/2.3型センサーの約4倍。
従来の大型センサー搭載の高倍率ズームと言えば、ちょっとごっついイメージがありましたが、
これならバッグの中に毎日入れていても問題なく持ち歩けるサイズです。


 
 

大型センサーならではの豊かな階調とボケ味を活かした撮影、高倍率ズームで、表現の幅もかなり広がります。
持ち歩くのが楽しくなりそう。

 
続いては、4K PHOTO機能を応用した新機能、『フォーカスセレクト』で撮影。
ピントを合わせる位置を撮影後にお好み選ぶことが可能です。手前と奥、それぞれにピントを合わせてみました。
ピントの位置で大きく印象が変わる花や小物の撮影、ボケを生かした撮影の時などに重宝しそうな楽しい機能です。
 
      
   
  ピント位置を選ぶ作業、何気に楽しい。。


LVFファインダー、ポップアップストロボの搭載、タッチパネル液晶をはじめとした多彩な撮影機能も、
撮影シーンや撮る人の好みに応じて本格的な撮影から気軽な撮影まで幅広く対応してくれます。

  
 
おまかせiA、インテリジェントオートプラス(iA+)など、カメラの自動シーンを認識、24種類のシーンガイドモードなど、
撮影のアシスタント機能も充実しているので、設定に迷った時や失敗したくない時、複雑な設定が面倒!
とにかくサクサク撮りたい!という時も、カメラがしっかりカバーしてくれます。


  
 


お馴染みのクリエイティブコントロールも、活躍してくれました。季節の終わりの椿を「ローキー」で。
全体的にアンダー気味に撮りつつ明るい部分はしっかり際立たせてくれるモードです。

 


 

満開の桜の季節も間もなくですね、公園の一部の桜も一足先に花を咲かせていました。

生憎ぼんやりと曇った日が続きましたが、コンパクトならではの身軽さと様々な機能で、撮影が楽しめました。 
一眼レフのサブとしても良し、この1台でじっくり撮影するも良し、、
末永く付き合えるカメラになってくれるのではないかと思います!

 

商品の詳細はこちら
パナソニック LUMIX DMC-TX1