旅行に行くぞ!となったとき、皆様はどんなカメラを持って行きますか?
私は旅行に行く際は、大体ミラーレス一眼とレンズ数本+フイルムカメラをお供にするのですが、
2月に発売されたパナソニックの「LUMIX DMC-TZ85」は使ってみたところ、
旅のお供にぴったりなんじゃないかと思いました。
暫し持ち歩く機会がありましたので、写真を載せたいと思います。
2月3日にお店近くの白山神社での節分祭。
まずはパノラマモードで一枚。
35mm判換算で、広角24mmから望遠720mmまでをカバー可能。
超解像iAズームだと、60倍までズームができます。
撒かれ待ち蜜柑がズラリ。
豆撒き開始・・・!
このシーンは秒間30コマ連写の「4K PHOTO」モードで撮影。
私が慌てふためいて撮影したことを加味しても、充分良いショットを撮り逃さないでいてくれました。
心強い機能ですね・・・
超お得なお菓子詰め合わせ大袋も、さりげなく撒かれています。
ん? 豆・・・じゃなくてゴムボールまで!
取りこぼれた5円を拾うラッキーな少年。
袋持参なんて常識です。
豆撒き大混戦もあっという間に終わってしまいました。
お疲れさまでした。
こちらは撒き人が入って行った社殿。
高倍率ズームレンズなので、まずは広域を写しておいて、
その後気になった被写体をアップで写すことができます。
こういう望遠レンズが欲しくなる場面って、結構多いんですよね。
社殿上部を超解像iAズームでアップ。 結構くっきりと写してくれます。
手振れ補正もあるので安心ですね。
そして、このカメラの注目ポイントは今回新しく搭載された新機能「フォーカスセレクト」。
ワンシャッターで撮影した写真のピント位置を、撮影後に変えられるという便利機能です。
鳥の写真、上の方は1点AFで撮りましたが、下の鳥は割と動きが遅かったのでフォーカスセレクトで撮ってみました。
鳥を撮るの楽しい。
フォーカスセレクトモードでの撮影時は、
シャッターを押すと、画面を49エリアに分けた枠がモニターを駆け抜けるようにスキャニング。
その後すぐにフォーカスポイントを選べる画面に移行します。
この選ぶ操作も、タッチパネルで選択できるので簡単!
もちろん一旦撮影に集中して、家に帰ってからじっくり再生画面でフォーカスポイントを選ぶこともできます。
この機能、ピント合わせが難しかったり悩んでしまったりするモヤモヤを解消してくれます。
被写体に3cmまで寄れるマクロ撮影でも使用可能。
ISO 1600。夜間もクリアに写してくれます。
クリエイティブフィルターで遊ぶのも良し。
コンパクトデジタルカメラは、画質はもちろん、やはり小型ボディであるのも魅力のひとつ。
TZ85は、同価格帯で同じズーム粋である「ソニー Cyber-shot DSC-HX90V」と比べる方が多いと思いますが
こちらはファインダーやタッチパネル液晶モニター搭載など、使いやすさ&一瞬を捉える性能が魅力なんじゃないかと思います。
サブカメラをお探しの方はもちろん、旅カメラとして気軽に1台持ちたい方、TZ85はオススメです
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パナソニック LUMIX DMC-TZ85