先月、パナソニックから4月23日に発売された、
『LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.』と、『LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.』。
使用する機会がありましたので、超コンパクトデジタル一眼「DMC-GM5」と一緒に、
ゆるりと散歩に連れ出してみました。
どちらも大口径の明るいレンズながら、その小型・軽量感にまず驚きました。
42.5mmの方は約130g。重量だけで言ってしまえば、先日ご紹介したフジの同画角 XF56mmのおよそ1/3の軽さ。
マイクロフォーサーズはフルサイズ機に比べ、機材をコンパクトに抑えられるところも大きな魅力ですよね。
(慢性的肩コリなので、肩が軽いと撮影の足どりも軽くなります。)
まずは 『 LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S. 』
焦点距離は35mm判換算で85mm相当のレンズです。
合焦ポイントは、GM5のタッチパネルモニターで合わせています。
開放気味に撮ってみましたが、シャープに写って欲しいところはちゃんとクッキリと出してくれている気がします。
路地裏でオッドアイの猫に遭遇。
田舎に住んでいるおばあちゃんが、近所のオッドアイを「金眼銀眼の猫」と呼んでいたのを思い出しました。
格好良いだけでなく、ありがたい猫。
この眼は白猫に多く出るらしいです。(Wikipedia参照)
可愛いご夫婦が前を歩いていたので、お腹の辺りにカメラを据えて、こっそり撮らせて頂きました。
手ぶれ補正も搭載されており、とっさに撮っても割りと大丈夫な印象です。
最短撮影距離は31cm。思ったよりもグッと寄って撮れるのが嬉しいところ。
開放F1.7で、気持よくボケ味を出してくれます。
このボケ味、人物撮影にもってこいでしょうね。機会があったら是非撮ってみたいです。
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ここからは、『 LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. 』
35mm判換算 60mm相当のレンズです。
LUMIX G 初のマクロレンズ。
こちらは最短撮影距離が 10.5cm!もちろん手ブレ補正搭載です。
葉っぱの裏のフワフワ(産毛?)も大きく撮れました!
日常でも使いやすい画角。
コンパクトなこの1本で、風景からマクロまで気軽に楽しめそうです。
どちらのレンズも、画質は損ないたくないけれど、機材の重さがネックだと感じている方には、
ぜひ一度使って頂きたいなと思いました。
今回使用したのはこちら
レンズ
* パナソニック LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.
* パナソニック LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.
カメラ
* パナソニック DMC-GM5