あっという間に年末ですね。
店頭が慌ただしい歳末セールムードの現在、「今年ももう少しか~」と、ちょっと寂しい気分です。
今年の秋は京都に行って参りました!
今回は フジフイルム XF56mmF1.2 R をつけて紅葉狩りです。
そうだ 京都、行こう。
※脳内BGMはサウンド・オブ・ミュージック「my favorite things」でお願いします。
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/30 F14 ISO400
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/800 F1.2 ISO200
XF56mmは35mm判換算で焦点距離85mm相当。
F1.2の大口径でなめらかなボケ味が楽しめる中望遠レンズです。
人の目で見た状態に近いと言われている50mmに対して、
この画角は「ちょっと注目した時」の感覚で撮れます。
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/210 F4 ISO400
紅葉といえば東福寺。ということでまずは訪れてみましたが、
やはり人気の観光スポット・・・人が多かったです。
広角レンズだと、広々と写し撮れるのは良いのですが、
こういった混みあっている場所では人影を避けるのが難しいですね。
このレンズはそういった悩みは無縁だったように思います。
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/90 F2.8 ISO400
この時は傘も不要な小雨が降っており、紅葉に瑞々しい艶が出ていました。
紅じゃないモミジも、派手さはなかったですが、これはこれで美しい。
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/210 F4 ISO400
東福寺近くの商店街では、唐辛子をお好みで調合してくれるお店がありましたので、
七味唐辛子ベースで、山椒&一味唐辛子マシマシで作ってもらいました。
年越しそばにかけよう!
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/40 F1.2 ISO800
他にはない、幻想的なブルーのライティングが素敵な「喫茶ソワレ」。
独特の世界観に深くハマってしまいそうなお店です。
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/50 F1.8 ISO800
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/90 F1.2 ISO200
食べあるき2軒目は、美味しいドーナツ屋のあんみつ。
はさて置き、最短撮影距離は70cmのXF56mmは、このようなテーブルフォトには向かないと実感しました。
(↑は後ろに仰け反って撮りました。)
でも、このボケ具合はすごく魅力的・・・
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/4000 F1.4 ISO200
紅葉に戻ります。こちらも有名な紅葉スポットの禅林寺。浄土宗西山禅林寺派の総本山です。
ここを訪れた頃には、ようやく晴れ間が見えてきました。
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/4000 F1.4 ISO200
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/3300 F1.4 ISO200
陽が出ると紅色も鮮やか。
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/30 F8 ISO200
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/250 F4 ISO200
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/320 F4 ISO200
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/60 F16 ISO200
嵐山駅近くの渡月橋にも寄りました。
この橋の下を流れる川、この場所ですと「大堰川(おおいがわ)」というらしいですが、
もう少し上流だと「保津川」、もう少し下流だと「桂川」と、名前が変わる、面白い川なのです。
穏やかな水の流れに癒やされるひと時。(ちょっと風が寒い)
秋の京都、良い思い出になりました。
あまり馴染みのない焦点距離のレンズでしたが、正直すごく欲しくなりました。
一緒に旅をした人を何気なく撮った際、すごくドラマチックな感じになったのが大きいです( ^-^ )
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/180 F2.8 ISO400
今回の猫たち。「哲学の道」にて。
おじさん、その場所代わってください・・・
X-E2+XF56mmF1.2 R ■1/300 F1.2 ISO800
我が家の猫。ただいま。
( ´-`) .。oO(あ、舞妓はんと出会わなかったな・・・)
使用レンズの詳細はこちら
【 フジフイルム XF56mmF1.2 R 】
【 バックナンバー 】
--- フジフイルム XFレンズと過ごす休日 Vol.1 ---
--- フジフイルム XFレンズと過ごす休日 Vol.2 ---
--- フジフイルム XFレンズと過ごす休日 Vol.3 ---